【No.042】小川恵子リハビリテーション学部長の退職記念講演会が開催されました!
こんにちは!! 理学療法学科教員の金原です。
先日の3月13日に,小川恵子学部長の退職記念講演会が開催されました。
演題名は、「リハビリ歴50年」です。
この演題名で講演されるのは、小川先生しかいないですよね。
講演は、小川先生のこれまでの歩まれた作業療法士人生について、熱くご講演いただきました。
小川先生は、臨床、教育、そして作業療法士としてリハビリテーション業界を牽引されてきました。
講演では、お話だけでなく、先生の臨床時代と教育時代のVTRを見ることができました。
家庭と仕事の両立や先生の功績など、その仕事量は膨大な量でした。
中でも、私は、先生の仕事に取り組む姿勢に感銘を受けました。
臨床をしながら、リハビリテーション学生のために、
作業療法に関する英語の教科書を翻訳されたことが印象深かったです。
なぜなら翻訳は、英語のニュアンスを日本語に転換するわけですから、大変難しいことです。
先生の臨床に対する情熱は、本当に素晴らしいと感動しました。
私は、これまで学部長としての小川先生しか知りませんでしたので、
小川先生の臨床の姿には、圧巻でした。
また、小川先生は、聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部開設から大学運営にご尽力されました。
先生が活躍された9年間は、聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部の歴史、伝統の礎を築かれました。
私達は、これから、小川先生の築かれた礎の上に、新たな聖隷の1ページを築けるよう前進します。
小川先生これまで本当にありがとうございました。
今後共、ご指導ください。
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