【No.034】推薦入試合格者の模擬授業と学生懇談会の報告
明けましておめでとうございます。理学療法学科教員の吉本です。
皆様は良い年を迎えることができましたでしょうか。
私は久しぶりに地元の高知県に帰省し、母校で研究仲間と話をすることができました。
昨年は新しい業務に追われて、自分の研究が手につかない状態でしたが、
改めて研究って良いなと思える時間でした。
皆様にとって今年一年が飛躍の一年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
さて、今週は、昨年の12月22日(土)に開催されました推薦入試合格者の模擬授業と、
模擬授業後に行われた懇談会について報告します。
本学では、昨年の11月に行われた推薦入試合格者を対象として入学前課題を出しています。
入学前課題とは、専門的になる大学での授業に対応するために基本的な知識の習得を促すこと、
また大学合格から入学までの期間に気持ちが緩んでしまわないようにすることを目的に、
各学科で出された課題を行っていただく取り組みです。
理学療法学科では、模擬授業として、
学科長の大城先生による学科説明やカリキュラムの内容の説明などを行いましたが、
合格者は初めて触れる大学の空気と大城先生の雰囲気で終始緊張した様子でした。
合格者の皆様、緊張して内容が頭に入りにくかったかもしれませんが、
大学の空気に触れておくことも事前課題の目的の一つですので、
大学生になるための心の準備をしていてください。
模擬授業後に行われた懇談会では、理学療法学科の1・2年生が中心になり、
授業やサークル活動の様子、入学前に準備していたら良い勉強内容などについて説明を行いました。
一年生は大学に入って一年が経過しようとしていますが、少しは大人の顔になっていますか。
来年度は頼もしくも、少し頼りない先輩として新一年生と接してあげてください。
冬休みも終わり授業が再開されました。
在学生の方々は、新年も新たな気持ちで授業に臨んでください。
本年もよろしくお願いいたします。
雑談で盛り上がる一年生と合格者