みなさんこんにちは、教員の前野です。
このところめっきり朝晩が冷え込むようになり、特に今朝は浜松も雪がちらついておりました。
冬将軍も南アルプスを越えて、本格的に太平洋側の東海地方へ攻め入ってきましたね。
毎日静岡にしては、極寒の日々が続いていますが、
みなさんノロウィルスやインフルエンザなどに罹らないよう、日々ケアなさってください。
さて今回は、臨床実習Ⅰ・Ⅱを無事に終えて帰ってきた3年生についてご紹介しましょう。
10月に、どの顔も緊張した面持ちで、実習地へ向かっていった3年生も、
Ⅰ期4週間、その後1週間の学内でのスケジュールをこなして、
さらにⅡ期4週間という合計8週間にわたる臨床実習をこなして来ました。
臨床実習を終えて、どの学生の表情も一様に安堵感にあふれていました。
それとともに、ここを乗り越えた自信を胸に携えて帰ってきた学生、
ちょっとハードな実習をこなすのに疲れた学生、
ひょうひょうと実習を乗り切った学生、
いろいろな表情が見てとれました。
ともかくも、このやりきったという充実感こそが大切なのだと、改めて皆に気付かされました。
先ほど、明日の報告会のレジュメの原稿を全員分確認しました。
それぞれにいろいろな成果があらわれており、臨床実習指導者との熱いやりとりが垣間見えました。
中にはすでに完成品のようなレジュメもあり、感動すら覚えました。
臨床実習指導者の皆さま、日々の粘り強いご指導ありがとうございます。
明日から症例報告会、症例レポート提出、OSCEにCBTとハードなスケジュールが続きますが、
彼らならきっと乗り越えてくれるでしょう。
実際に患者さま、利用者様を診させていただいた、という貴重な経験と自信を胸にきっとこの難関を突破してくれる、
と我々教員一同信じています!
You can do it!