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2021年7月 6日 (火)

人体解剖学見学実習

先日人体構造学の見学実習が浜松医科大学で行われました。

講義で学んだ人体構造について実際にご献体を通して理解することが目的でした。

実習では臓器の位置や構造、大きさなどを具体的に確認しました。

併せて、神経や血管の位置関係なども理解することができました。

今後疾患を学ぶ者として、将来医療で働く者として、人体構造の理解は不可欠だということを今回の実習を通じて実感しました。

また、責任の重さや人体構造学の学問の深さも垣間見ることができました。

高校で学んだ生物の授業とは比べ物にならないほど、専門的に生物学を学んでいます。

そういう時に,『医療系大学に入学したんだなぁ』と実感すると同時に背筋が伸びます。

真剣に『学びたい』という気持ちが湧き出てきます。

私たちは医学部で学んでいる訳ではありませんので、他大学に進学した友人に人体解剖を見学したという人はいません。

聖隷クリストファー大学に進学した私は、浜松医科大学のご協力のもと、実際の人体解剖を見学する機会を頂くことができとてもありがたいと思いました。

聖隷クリストファー大学に進学したメリットだと強く感じました。

このような貴重な機会をくださった聖隷クリストファー大学の先生方、浜松医科大学の先生方に感謝したいと思います。

本当にありがとうございました。

入学前は想像もしていませんでしたが、とても貴重な学びでした。

人体解剖見学実習前は正直とてもビビッていましたが、見学したときは人体の構造にとても興味が湧きあっという間に時間が過ぎました。

今後疾患の勉強が始まった時には、今回の経験を活かして学んでいきたいと思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。 言語聴覚学科1年 (IK)

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