発声発語障害学総論(2年)
先日から始まった発声発語障害学総論について紹介します。
発声発語障害とは、発音や発声の器官や筋肉、神経に障害がある場合に発音が歪んだり、発声に問題が出たりする障害です。発声したり発音する器官の構造とそれぞれの病気については勉強をしてきたので、今度はそれらを関連付けて理解していこうという授業になります。
今回は「子どもがサカナをタカナに誤るのは、舌のどのような動きが出来なくて間違えたのだろうか」というテーマでグループワークを行いました。最後に発表をしてもらいましたが、みんなの前で発表する機会も多いので、2年生にもなると堂々と発表できるようになります。