聴覚障害学
言語聴覚学科では、3年生になると、障害のある子どもや患者さんに協力してもらって、実際の臨床に即した演習を行います。
小児の聴覚障害演習もその一つです。難聴のある幼稚園児や小学生に来てもらい、聴力検査や言葉の検査を実施させてもらいます。
現在、6月後半の演習に備えて、小グループに別れて、検査練習やプログラムの企画などの様々な準備をしています。
写真は、オージオメータ(聴力検査をする器械)を設定して、CD音源から音を出すように、取り組んでいるところです。
子ども達と楽しく豊かな時間を過ごせるよう、学生達も頑張っています。