3年生の抱負
早いもので、3年生になりました。入学した頃より、3年生は、大学生活で最も充実し、楽しく、かつ、重要な学年だと聞いていました。今からワクワクしています。
懇談会では、学生同士で、この春休みに経験したことを報告し合いました。友人と過ごしたという報告が多かったですが、日本各地や海外を旅した者も数名おりました。また、浜松市リハビリテーションセンターの失語症の勉強会に多数参加して勉強も頑張った、という報告もありました。いずれも大学生の今しか経験できないような、充実した日々を過ごしていました。
さて、いよいよ本日から、本格的に授業が始まりました。3年生では、春セメスターに失語症や聴覚障害で演習があり、秋セメスターには長期の臨床実習があります。実習に向けた総合演習では、OSCEという臨床能力試験を受けると聞いています。
昨年は、構音障害学で実際の患者さんに来てもらって演習を行いました。そこでは、グループで検討や準備をして、協力することの大切さを学びました。これまで仲間と共に学んだことをさらに発展させて、3年生の演習や実習に臨みます。25名全員一丸となって頑張っていきたいと思います!