小児ことばの勉強会(ことばの教室見学)
学生は春休みに入り、大学構内はすっかり静かになりました。
本日は、小児ことばの勉強会のメンバー9名で、追分小学校ことばの教室に伺った
様子をお伝えいたします。
12月の立ち上げ以来、勉強会に参加してくださっている追分小学校ことばの教室の
先生に、見学をお願いしたところ快く引き受けてくださりました。
なんと、浜松市ことばの教室に学生が見学に来たのは、聖隷クリストファー大学が
始めてだそうです!! とても貴重な経験をさせていただきました。
机上課題だけでなく、身体を動かしながら楽しく、ことばを学べるよう工夫されている
様子や子ども達の反応、先生の声掛けの仕方など、多くのことを学んだようです。
見学後は、学生からの「指導する上で注意していることは?」「どうしてこの課題を
したのですか?」などの質問に、子ども達の様子や、取り組んでいる課題、工夫して
いることなどを含めて教えていただきました。
小児を担当する言語聴覚士にとって、ことばの教室の先生方との連携は不可欠です。
この貴重な経験を忘れず、将来の臨床に生かしましょうね!
快く見学をお引き受け下さいました、追分小学校の藤田校長、言葉の教室の野末先生、
中山先生、杉山先生、本当にありがとうございました。そして、ご協力いただきました
お子様、保護者の皆様には心から感謝申し上げます。