聖灯祭2015(準備)
11月7日(土)に聖隷クリストファー大学の学園祭(聖灯祭)が行われました。
2015年度のテーマは、『瞳』~童心にかえって~です。
瞳は解字によると目+童、目の中のわらべで、無心に見つめる様とあり、また、童心は子供のような純粋な心ということです。
皆さんに純真な心で、目を輝かせて、無心に楽しんで欲しいという願いが込められているようです。
さて、皆さんをおもてなしするために、1年生と2年生が中心になり、前日から準備を行いました。
紙を切り貼りして、細かい作業をしています。
「シマウマです」との返答が…。
えっ、シマウマ?言語聴覚士とシマウマ…?謎ですね。
他のブースを見ると、恐竜が掲示されていました。
さすが、コミュニケーションを専門にするSTの卵ですね。
1年生が中心になり、口腔・咽頭の絵を描いています。
「舌の形はこうで良いかな。咽頭の位置はここで良いかな」と悩みながら描いていました。
この口腔・咽頭の絵は、摂食嚥下障害を説明する上で、使用するそうです。
言語聴覚障害学概論で習った知識を皆で思い出して進めていました。
素晴らしい!
教員としては嬉しい限りです。