構音障害学Ⅱでは脳卒中などで発音が難しくなった障害を
お持ちの患者さんに来ていただいて、検査の演習をさせていただいています。
この日は授業の集大成として、発表会を行いました。
行った検査とその結果を分析し、どのような問題点があげられるかを
グループごとに考えて、訓練プログラムを立案し、実際に行わせていただいた変化をビデオや写真を交えながら発表しました。


30分の発表とその後質疑応答を行いました。

実際に患者さんに検査をさせていただいたことで大変理解が深まった、
座学で学んだことが実際の症状と結びついた、ご協力してくださった方に感謝の気持ちでいっぱいで、
いい臨床家にならなければと思ったなどの感想が寄せられました。