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2014年10月16日 (木)

学会参加(教員)

10/9(木)~10日(金)に福岡市で開催された第59回日本音声言語医学会総会・学術講演会に参加しました。
今回、教員4名が学会長のご指名を受け講師や座長を務めました。
改めて聖隷の教員はそれぞれの領域において第一線にいることを実感しました。
まずは小島学科長。
ランチョンセミナーの講師を務めました。
講義のタイトルは「認知症の摂食嚥下障害の特徴とアプローチ」
(時間の関係で写真は撮れませんでした)


藤原先生は「第35群 構音4」の座長を務めました。
藤原先生は座長経験が豊富です。

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原田先生は「第31群 聴覚障害2」の座長を務めました。
ドクターとの座長だったので緊張したようです。

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足立先生は「第34群 言語発達障害4」の座長を務めました。
多くは2名の座長でしたが足立先生は単独座長でした。   

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池田は「第17群 吃音3」で口頭発表を行いました。

成人吃音者の一事例報告です。
タイトル「環境変化により無意識に自分の発話に注目したことで進展段階2想から3層への悪化を経験した成人吃音者の語りから改善の要因を検証」

原田先生と足立先生は日本音声言語医学会の評議員を務めており、学会中に評議員会に参加していました。
言語聴覚療法を発展させるために全国規模の重要な役割を担っています。

卒業生も参加していました。
全員と写真は撮れませんでしたが5期生の松浦さんを見つけてパチリ。

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学会に参加すると新しい知見を得られるだけではなく、卒業生と会えるのも楽しみの1つです。