【No.596】2年生レポート No.11 2021 ~この1年を振り返って~
皆さん、こんにちは。
理学療法学科2年の尾崎です。
今年度ももう終わりを迎えており、1年の早さを実感しています。
この1年を振り返りたいと思います。
2年生になり、1年生の時にはなかったOSCEと呼ばれる実技試験や、先生と一対一で知識を確認する口頭試問がありました。
春セメスターでは関節可動域測定や徒手筋力テストなどのOSCEを、秋セメスターでは物理療法、日常生活活動の起居移乗動作介助のOSCEを受けました。
また、秋セメスターでは、神経、整形、内部、物理療法の口頭試問を受けました。
OSCEでも口頭試問でも、平日は夜9時まで大学に残り勉強をし、休日も友人同士で集まり勉強をしたりしました。
実習後に大学に戻り、OSCEの練習をしたこともありました。
友人同士で教えあい、模擬練習をするなど全員で試験合格を目指しました。
とても大変でしたが、より一層理学療法学科2年の団結力を感じることができました。
そして秋セメスターから週1回の臨床実習が始まりました。
新型コロナウイルスの影響もあり、私たちにとって初めて臨床に行く機会となりました。
初めての実習で何もわからない私たちに対して、熱心に指導してくださった実習先の先生にはとても感謝しています。
実習では、新たな知識を得たり、自分にとっての課題ができたりと、学内の学習だけでは学ぶことができないことをたくさん経験することができました。
3年生になると、より専門的で臨床的な内容の学習も増え、2度目の口頭試問や長期の実習も始まります。
今まで以上に勉強が大変になると思います。
しかし、学内や臨床実習で勉強してきたことを生かし、理学療法学科2年全員で協力して頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。