【No.579】1年生レポート No.9 2021 ~地域実践アクティブラーニングⅠ・高齢者対象講座@竜川ふれあいセンター~
こんにちは!
理学療法学科1年の梶田です。
11月24日に行った浜松市との連携事業である講座のことについて紹介していきたいと思います。
私たちは、地域実践アクティブラーニングの授業で、天竜にある竜川ふれあいセンターにて講座を開催しました。
グループのメンバーは、
リーダー 村松(たつみん)
メンバー 梶田(自分)、今春(元気いっぱい)、三浦(さおりん)、内山(泉丸)、持田(もっちー)、橋口(かずま)、戸羽(なぎちゃん)です。
みんなそれぞれ個性が強く、協調性があります。
このメンバーで講師を務めました。
まず、講座の対象は、高齢者の方たちであり、課題は転倒予防、認知症予防の講義、トレーニングを行うことでした。
そこで僕たちは、転倒と認知症の危険性や予防のためのトレーニングを調べたり、自分たちで考えたりしました。
スライドを作り、先生や先輩たちを含めてリハーサルを行い、本番が成功するように頑張りました。
講座当日は、受付から自分たちで行い、参加してくださる高齢者の方たちを迎えました。初めは、講座がうまくいくか不安で、とても緊張していました。
1人、2人と参加者の方たちが来られ、親近感を持っていただけるように自分たちから話しかけに行きました。
開始前の時間で、たくさんお話しすることができ、初めは冷たい空気が流れているような気がしましたが、すぐに和やかな空気になり、緊張も消え、講座を始めることができました。
予防で行ったトレーニングについて紹介します。
認知症予防では、 ウサギと亀の曲に手拍子を合わせるトレーニングを行いました。
転倒予防では、写真のように足で新聞紙を引き寄せる運動をゲーム形式で行いました。
参加者の皆さんはとても積極的で、自分たちもとても楽しく講座を運営することができました。
また、転倒や認知症の危険性や予防のトレーニングについて、しっかりと伝えることができたと思います。
参加者の皆さんの声を紹介します。
・楽しく時間を過ごせた
・指導がよかった
・若い人との交流で元気をもらえた
・もう少し時間が欲しい
・ぜひ予防の運動などを挑戦したい
・とても分かりやすく教えていただいた
などでした。
改善点などの課題もありましたが、最後までしっかりとやり遂げ、講座を成功させることができたと思います。
そして、何よりも嬉しかったのは、「また来てくれる?」と言われたことです。
今回の成功を忘れず、2年次以降の実習なども元気もりもりで乗り越えていきたいと思います。