【No.578】3年生レポート No.8 2021 ~理学療法評価演習Ⅱ 授業紹介~
こんにちは。
理学療法学科3年の丸尾です。
寒さが厳しくなり、皆さん、体調はいかがですか。
僕たち3年生は、12月8日に理学療法評価演習ⅡのOSCE(実技試験)がありました。
今回のOSCEは、学内の先生だけでなく、臨床の理学療法士の先生にもご指導頂きました。
今回のOSCEを通じて、「治療を行う際には、治療内容だけでなく、目的やどのような効果があるのか詳しく患者さんに説明する必要がある」ことをご指導いただきました。
実際に現場で治療を行う際には、患者さんに対して説明が不足していると、患者さんのやる気を削いでしまったり、本来の治療効果が得られなかったりしてしまいます。
患者さんの同意を得て、治療を行っていけるようにしていきたいと思います。
OSCEの練習風景
また、授業では、10月に行った評価実習の担当症例に対する検討を行っています。
患者さんの退院後の目標や理学療法を行って改善されるものを優先に、どこを主要な問題点に設定して治療を行っていくのか考えています。
4月以降に長期の総合実習があるため、OSCEや授業を通じて学んだ内容を実習で生かしていけるようにしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。