【No.536】1年生レポート No.12 2020 ~この一年を振り返って~
皆さん、こんにちは。
理学療法学科1年の渥美です。
この一年を振り返って、新型コロナウイルスの影響でオンラインでの授業になってしまった科目や、解剖学の見学実習が中止になってしまうといった、授業の形態が想像していたものとは大きく違うものだったと感じます。
しかし、その状況でも先生方が自分達に分かりやすい授業をしてくださったおかげで、スムーズに学修を進めることができ、「状況を変えるのではなく、自分自身がそれに順応し成長していく」ことが大切だと学びました。
また、地域アクティブラーニングの小学生講座でリーダーを務めさせていただき、とても貴重な体験をさせていただきました。
最初はこの講座を成功させるためには、自分の意見よりも班員の意見を尊重し、リーダーとして誰よりも仕事をしていかなければならないと感じていました。
しかし、一人で出来ることには限界があり、無理をしながら何かを成し遂げようとすると必ず壁に当たるということを学びました。
そこで、自分には何が出来て何が出来ないか、何を思って何をしてほしいのかなど、班員に「気持ち」を明確に伝えることが出来たと感じます。
これからの自分の目標は、少しずつ実技の授業が増えるので、自分が学んでいる知識を最大限に活かして、技術を高めることができるよう、日々努力をしていくことだと考えます。
一人で黙々と勉強に励むのもいいですが、友達と協力しながら進めて行く方が、お互いに客観的な意見を相手から聞くことが出来るので、自分自身では気づくことのできない部分を知ることが出来ます。その積み重ねが、将来の現場で活かせるのではないかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!