【No.080】卒業生の近況報告!こんにちは、伊藤です。
こんにちは。
理学療法学専攻1期卒業生の伊藤野里子です。
今回はゲストということで、近況を報告させてもらいます!
さて、私たち1期生が卒業して、6年が経ちました。リハビリテーション学部も今年10期生を迎えられたということで、月日が経つのは早いものだなぁと感じる今日この頃です。
私はというと、卒業後4年間聖隷浜松病院に勤め、現在は浜松市リハビリテーション病院というところで働いています。ちなみに、浜松市リハビリテーション病院は、6年前から聖隷事業団の指定管理となった回復期の病院です。卒業生も多く、1~5期生まで9人の卒業生がここで一緒に働いています。
今年度からはスポーツ外来のリハビリを行うグループに所属しています。
当院は、2012年よりスポーツ医学センターを開設し、スポーツ専門医とともに術後のリハビリから捻挫や腰痛といったスポーツ傷害に対して専門的に取り組んでいます。
実は、私も学生時代にスポーツの怪我で前十字靱帯損傷や半月板損傷など3回の手術を行い、リハビリを行なっていた経験があります。その経験もあり、スポーツリハビリに興味を持つようになりました。
最近では中学生や高校生の受診も多く、夕方頃になると学校や仕事帰りの多くの人が治療やトレーニングに励んでいます。
(リハビリ室)
一緒に働くスタッフの中には、トレーナー活動をしている人もいます。
また、9月に浜松で行なわれた、全国中学バスケットボール大会にはメディカルスタッフとして外来スポーツチーム全員で参加しました。怪我をした選手の応急処置やテーピングなど病院で行なうリハビリとはまた違った経験をすることができました。
こんな感じで、日々様々な刺激を受けながら働いています!
最後に…
現在浜松市リハビリテーション病院は、新棟建築中です。来年の4月には完成予定となっています。
完成イメージ図はこんな感じ↓
現在はといういと、こんな感じ↓
スポーツリハビリに興味のある方は是非当院にいらして下さい!