【No.070】教員の夏季休暇
こんにちは、教員の有薗です。
夏季休暇で地元の福岡に帰郷しました。
そこで、娘の夏休みの社会科の自由研究で、長崎の原爆資料館に行きました。
大学生時代は原爆資料館の近くに住んでいて、非常に懐かしい景色でした。
8月中旬と非常に暑い中、原爆資料館と平和公園を見学しました。
原爆資料館の中は比較的涼しく、見学者の中には外国人も多かったのが印象的でした。
原爆が落ちた後の長崎の写真は、目をそむけてしまう状況でした。
小5の娘も怖がって、目をそらしてしまうばかりでした。
辛い写真でしたが、しっかり、心に残ったかもしれません。
私は長崎大学を卒業後、長崎市内の病院に勤務していました。
その頃の患者さんから、原爆に被災した状況や生活などをよく聞いていました。
その状況が原爆資料館に展示してある写真を同じ状況でした。
やはり、このことは子供にも伝えないといけないと感じました。
ちなみに長崎在職時に、関東大震災に被災し、その後長崎で原爆に被災した患者さんがいました。
関東大震災にちなんだ流行歌を教えてくれました。
社会の歴史に出てくる関東大震災をリアルタイムで経験した人に出会えてことは驚きました。
少し、思い出話に脱線してしまいましたが、長崎は非常に暑く、相変わらず、坂だらけの街でした。
最後に中華街で皿うどんの太麺を食べました。
皆さんがよく食べる皿うどんは細麺ですが、太麺の場合は、上にかかっている具材は餡かけではありません。これも非常においしいです。(写真はありませんが、、、、)
長崎に行った際には太麺の皿うどんをご賞味してみて下さい。
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