【No.047】国家試験の合格達磨の供養に行ってきました!!
こんにちは。理学療法学科2期卒業生の鈴木啓介です。
4/28(日)に理学療法学科の卒業生が国家試験でお世話になった「だるま」の供養を行いましたのでご報告します。
だるまと聞けば、卒業生は直ぐにピンとくるはずです。
そうです。聖隷クリストファー大学理学療法学科の伝統行事「国試頑張って会」で4年生の合格祈願をするために使用した、あのだるまです。
後輩たちの熱のこもったエールとだるまのおかげで4年生は多くの勇気と自信をもって国試に挑むことができました。
時は過ぎ、役目を終えた1期生から6期生までの6体のだるまは3号館の5階でひっそりとただずんでいました。
きっとだるま達は卒業生を見送った後、静かに眠れる日を待っていたことでしょう。
そこで、お世話になっただるまに感謝の意を表するため「だるま供養プロジェクト」を決行することになりました。
西田先生を中心に、我こそはだるまを供養したいと集まった精鋭メンバーは
1期生:矢部さん
2期生:鈴木啓
3期生:関くん
5期生:久保くん、高橋くん、白井さん
6期生:石田くん
の計8名です。
まずは、大学でだるまの目入れから開始。
各期のだるまは、各期の代表者が目入れをする予定だったのですが、愛知県から向かっていた矢部さんは途中渋滞に巻き込まれ間に合わず・・・。(おそるべしGW)
代わりに西田先生が満面の笑みで目入れを行いました。
ちなみになぜか1期生のだるまには「家内安全」と書かれていました・・・。
つづいて2期生。
気合十分に目入れ。
辛かった国試の勉強の思い出と、合格できた感謝の気持ちが込み上げてきました。
つづいて3期生。
関くんは静岡から駆けつけてくれました。
笑顔全開で目を入れてもらっているだるまはどこか幸せそうな顔に見えます。
つづいて4期生。
4期生は代行で西田先生が目入れを行いました。
期を追うごとにだるまがだんだん大きくなっています。だるまを持っている高橋くんがどんどん小さくなっているように見えます。
つづいて5期生。
5期生は代表して白井さんが目入れを行いました。
感謝を込めて丁寧に目を入れていました。
最後に6期生。
最後は石田くんが気合を入れて目入れ。6期生は1ヶ月前に国試の結果が出たばかりなので、だるまに対する気持ちも大きいようですね。
目入れが終わった6体のだるまと記念撮影。
どのだるまも嬉しそうです。1つ1つ表情が違い、各期の色が出ています。
目入れの儀式が終わり、だるまを供養していただく五社神社へ出発。の前に矢部さんが合流。
間に合って良かったです。
五社神社に到着し、無事だるまを供養することができました。
だるまを供養し終えた後は、真っ青な空のように清々しい気分になりました。
今回のイベントでは各々の期が集まりましたが、思い出話に花が咲き、終始笑いが絶えませんでした。
学年を越えた結びつきを大切にする伝統の素晴らしさを改めて認識することができました。
これからも良い伝統を守りつつ、新進気鋭な聖隷クリストファー大学理学療法学科の躍進に期待を寄せたいと思います。
最後に、今回企画していただいた西田先生に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。