2014年4月30日 (水)

新入生オリエンテーション 先輩学生による相談コーナー

ここ数年の社会福祉学部の恒例となっています

新入生 オリエンテーション 相談コーナーの様子をご紹介します。

新1年年生にとっては、教員や事務職員から話される「履修」とか「シラバス」

という言葉がちんぷんかんぷん。

おまけに、履修登録は自分で行うと聞いて「不安はマックスに」に

なっていきます。

そこで、ここ数年社会福祉学部では、新入生 オリエンテーションの中で、

先輩学生による相談コーナーを設けています。

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皆熱心に、先輩たちの話を聞き、質問しています。

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先輩たちの話を聞いて、ようやく教員や事務職員から話された

「履修登録」「シラバス」「指定科目」などの意味が理解できたようです。

 

社会福祉学部では、このような企画を通して、学生間のつながりを

作り出しています。

後日談として、全員無事に「履修登録」を済ませることができました。

2014年3月 7日 (金)

3月25日 春のオープンキャンパスについて

本日は、3月25日(火)、13時~16時まで社会福祉学部のオープンキャンパスのご案内です。
オープンキャンパスの内容についてご報告いたします。

はじめに社会福祉学部全体と、社会福祉学科の概要を説明させていただきます。
その後「私たちの暮らしと社会福祉」と題して担当は村上武敏助教が体験授業をいたします。
30分と短い時間ですが、社会福祉に関する授業を体感していただければと思います。

最後に、在校生と教員との懇談会もあります。学習のこと、サークルのこと、実習のこと等
なんでも聞いていただくことができます。また希望される方は大学内を見学していただくことも
できます。

社会福祉学科では、皆様のお越しをお待ちしています!!

*オープンキャンパスの詳しい内容は以下のページをご覧ください。

3/25(火)、春のオープンキャンパス開催!参加申込を受付中。

2014年2月 7日 (金)

いのちについて考え、感じてみませんか


2月16日(日)、イオンモール浜松市野の1階シンフォニーコート
特設スタジオにて行われるイベントの紹介です。

『いのちをつなぐ手紙』 5周年記念「若い君たちへ」 ~明日へのメッセージ~ 
と題した番組がFMHaro!で放送されます。

浜松市精神保健福祉センターさんが主催の企画です。

この企画では「私のこころに残る一曲」ということで
リクエストができるようになっています。

先日、聖隷クリストファー大学の学生も想いを込めた
リクエストさせていただきました。
もちろん私もリクエストしました。
若い人たちからするとだいぶ年はとっていますが、伝えたいことを曲に
託してみたいと思いました。

詳しくは以下のチラシをご覧ください。

ちなみに当日は、10時からウェストコートにて「いのちをつなぐパネル展」
も行っています。こころの病をもった方々の作品がたくさん展示されています。

素敵な作品ばかりです。是非ご覧になってください。

当日、会場に行かれたり、あるいはFMHaro!にチャンネルを合わせて
いただくことで、メッセージが届くといいなと思います。

「いのちをつなぐ手紙」チラシ(PDF)

2014年2月 1日 (土)

3月1日(土)、浜松市地域情報センターにて映画会を開催します。


3月1日(土)、浜松市地域情報センターで行われる映画会のご案内です。

映画「むかしMattoの町があった」について

1960年代から1970年代、イタリアでは精神科医バザーリアが主導した
精神医療改革が行われ、既存の精神科病院が解体されていきました。

現在でも総合病院や精神保健センターなどに緊急入院のための
病床は残っていますが、ほとんどの精神科病床はなくなりつつあります。

この映画では精神障がいを持つ方が、精神科病院から地域へ出ていく
シーンがたくさん出てきます。

本当にこんなことあるのだろうか?そんなことができるのだろうか?
という疑念をもって、2013年10月、映画の舞台でもあるイタリアの
トリエステを訪れました。
そこで私は、映画で描かれたことが現実に起こったことであることを
目の当たりにしました。


今回、この「むかしMattoの町があった」を、多くの方々と一緒に
映画を観て学びたいと思い上映会を開催することにいたしました。
皆様、是非ご参加ください。

「むかしMattoの町があった」浜松上映委員会 / 聖隷クリストファー大学 佐々木正和

ちなみに映画会は先着順となっておりますので、映画会の申請をされる方は、
Eメールアドレス masaka7@live.com まで、ご氏名、ご所属、ご連絡先を明記の上、
担当佐々木あてにお申込みください。

時間等の詳細は下記のチラシをご覧ください。

「むかしMattoの町があった」チラシ(PDF)

2014年1月29日 (水)

国家試験が終わりました


国家試験が終わりました。

1月25日(土)は精神保健福祉士の専門科目、
1月26日(日)は社会福祉士・精神保健福祉士の
共通科目・社会福祉士専門科目が実施されました。

会場は精神保健福祉士が名古屋市のウィンクあいち、
社会福祉士がポートメッセ名古屋でした。

例年に比べると暖かい日でしたので、たくさん着込まなくても
よかったようです(例年とても寒いのです)。

学生の皆さん、前日から泊まり込んでの受験でした。

これまで、毎日遅くまでそれぞれが精一杯勉強してきました。
学生のみなさん、本当にお疲れ様でした。

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2014年1月23日 (木)

定期試験・国家試験に向けて頑張っています


社会福祉学科では、来週始まる定期試験の準備を始めているところです。
それぞれの学生が教科書やノートを見直したりしています。

授業もまとめの時期になっており、それぞれ学んでもらった内容を
レポートにしてもらう科目もあります。大変な時期ですが、みんな頑張っています。


それから、4年生は、土曜日からの精神保健福祉士国家試験、日曜日の
社会福祉士国家試験の国試対策をしているところです。

図書館や食堂で勉強する姿も見受けられます。
残りの日々はわずかですが、精一杯勉強して合格してもらいたいです。

2013年12月18日 (水)

ホームカミングデイ F級グルメ&作品大自慢大会 開催!


11月2日に恒例のホームカミングデイが開催されました。

午後のプログラム「領域(学部)ごとの交流会・勉強会」の一つとして、
社会福祉学科は「F級(FUKUSHI CLASS)グルメ&作品大自慢大会」
(ちなみに「B級グルメ」にあやかっています)を企画しました。

これは主に障がいをもった方の就労支援に携わっている卒業生に、
それぞれの事業所等で作っている製品を持ち寄ってもらい、
ワイワイガヤガヤ自慢し合おう!というものでした。

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「何人集まってくれるかな? うまくいくかな?」と心配していましたが、
当日は13名の卒業生が集まってくれました。新任の教員も含めて4名の教員も参加し、
それぞれの事業所で作っている製品や、開発までの裏話、販路の拡大方法など
(O農場のトマトは、ビストロスマップで紹介されたことがあることや、Dクリニックでは、
焼き芋の販売を通して、地域に活動の理解が広がっているなど)普段聞きたくても
聞けない話など等の情報を交換しました。

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来年は、在学生も加わり、いずれは大学と事業所で
製品の共同開発が出来ればと思っています。

2013年12月 9日 (月)

卒業生による福祉の仕事報告会の開催


3年に対する就職支援事業の一環として「卒業生による福祉の仕事報告会」が開催されました。

これは、各領域で活躍する卒業生から仕事の紹介、やりがい、どのように就職先を決定したのか、
学生時代に考えておくべきこと、取り組んでおくべきこと等についてお話をうかがい、
これからの就職活動の参考にしてもらおうというものです。

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この日お話をしてくれたのは、
大規模法人で障害者支援事業所の相談員として活躍しているMさんとNさん、
公立病院で精神保健福祉士として患者さんの支援をしているIさん、
静岡県公務員として知的障害児施設で児童指導員をしているFさん、
児童養護施設で児童指導員として活躍しているSさん、
特別養護老人ホームで介護職を経て生活相談員2年目のM.Yさん、
総合病院で医療ソーシャルワーカーとして活躍しているHYさん。


いずれも主に社会福祉士として活躍が期待される領域・職種の方々で、キャリアは3年半~7年半
とさまざまでしたが、全員が理想の旗を掲げ、福祉の仕事に日々真摯に取り組んでいる、
そんな姿がうかがえる、大変良いお話をして下さいました。

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参加した3年生からは、「就職イメージが広がった」、「今やるべきことがわかった」、
「やる気が出た、がんばろうという気持ちになった」、「自分もやりがいを感じながら働いて
いたいと思った」などの感想が寄せられました。


卒業生のみなさん、本当にすばらしいお話をありがとうございました。

2013年12月 2日 (月)

第5回ACT全国研修浜松大会のボランティア


2013年11月23日、24日の両日、浜松市ACTタワーにて、
「第5回ACT全国研修浜松大会」が行われました。


そこに聖隷クリストファー大学の学生もボランティアで参加させていただきました。
ACTとはAssertive Community Treatmentの頭文字をとって「ACT」のことで、
日本語では「包括型地域生活支援プログラム」と呼ばれています。


そのプログラムの内容は、重い精神障がいを抱えた方が地域で生活できるよう
24時間365日のサポート体制で支援を行っているものです。


ACT研究会では、様々な取り組みが報告されました。
私は、全国のACTを日々実践されている方がの報告に胸が熱くなりました。
とてもいい会でした。
学生にとってもいい学びを得る機会となったのではと感じています。

2013年10月16日 (水)

11月2日はホームカミングデイ


卒業生のみなさん、こんにちは。

11月2日、恒例のホームカミングデイです。

今回、学部ごとの交流会・勉強会(午後1時50分~3時20分)で、
『F級(FUKUSHIClass)グルメ&作品 大自慢大会』を行います。

就労支援に力を入れている事業所などで頑張っているみなさん。
自慢の品々を持ち寄って、ワイワイガヤガヤ交流しましょう。
そしてこれからのヒントになりそうなこと、たくさん見つけましょう。
       

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ちなみに、介護系施設でがんばっているみなさんには、
『キャリアステージごとの交流会~職場で困っていること、相談したいこと』
というプログラムを用意しています。日ごろの悩みを出し合い、解決の糸口を探り合いましょう。

とにかくなつかしい友達や先生とおしゃべりしたい!という方には『なんでも交流会』があります。
今年は実行委員の卒業生が仕切ってくれます。

11月2日、皆さんに会えるのを教員一同、楽しみに待ってま~す!!!