4年次生の振り返り②
本日のブログのテーマは「卒業研究-その①」です。
卒業研究は、4年間の学修を総括する非常に大切な授業科目です。
学生が自らの関心をもったテーマを主体的に調べ、16000字以上の論文としてまとめます。
社会福祉学科では、こうした主体性をもった学修の大切さを、
入学前から学生に理解してもらうことにしています。
具体的には、推薦で入学の決まった学生に対して、社会福祉分野において自らの興味あるテーマについて調べ、それを発表する機会を設けています。
実はその発表会が、3月20日(火)に実施されました。
私が担当したグループの発表者は8名。
全員がすべて異なるテーマで発表してくれました。
例えば、
・虐待について
・日本と海外の社会保障の違いについて
・ユニバーサルデザイン
・医療ソーシャルワーカーの役割、などです。
知識をまとめたものから実際のレクリエーションの実施まで、実に豊かな発表内容でした。
4月から4年間を共にする新1年生の成長が今から楽しみです。