はや2月も半ばを過ぎ、寒さが一層厳しくなり。。。その④
今回は3年生編です。
12月16日付のブログで、ソーシャルワーク実習報告会が
開催されたことが掲載されています。
ソーシャルワーク実習では、実習の総括を2つの方法で行います。
1つは、高齢者、障がいといった領域別に、
グループとして実習体験の意味づけをし、それをまとめ、
報告会で発表する方法です。
もう1つは、学生一人ひとりが、文献は使わず、
自分の言葉で実習体験を意味づけ、レポートとしてまとめるものです。
私が担当する領域は、このレポートを書いた後、それを報告集という形で製本し、
来年実習へ行く2年生も含んだ学生たちに配布しています。
レポートは力作揃いです。
そのテーマには、
・人間の感情を一元化して考えないこと
・障害のある方にとっての「自立」とは
・表裏一体の自己覚知と他者理解
・楽しさの共有から見えてきたもの
・辛さの中から学んだこと
といったものがあります。
テーマを見ていただくと分かるとおり、
実習には「楽しさ」や「辛さ」はつきものです。
「楽しい」から良い実習。「辛い」から良くない実習。
実習は、そんな単純なものでありません。
こうした感情の裏に潜んでいる別の感情や、
こうした感情が生起する背景を考える中から、
本当に意味づけが見つけ出されるわけです。
そういう意味で、皆さん、本当によく頑張りました。
これまた、打ち上げも楽しかったです。
社会福祉学科 福田
12月16日付のブログで、ソーシャルワーク実習報告会が
開催されたことが掲載されています。
ソーシャルワーク実習では、実習の総括を2つの方法で行います。
1つは、高齢者、障がいといった領域別に、
グループとして実習体験の意味づけをし、それをまとめ、
報告会で発表する方法です。
もう1つは、学生一人ひとりが、文献は使わず、
自分の言葉で実習体験を意味づけ、レポートとしてまとめるものです。
私が担当する領域は、このレポートを書いた後、それを報告集という形で製本し、
来年実習へ行く2年生も含んだ学生たちに配布しています。
レポートは力作揃いです。
そのテーマには、
・人間の感情を一元化して考えないこと
・障害のある方にとっての「自立」とは
・表裏一体の自己覚知と他者理解
・楽しさの共有から見えてきたもの
・辛さの中から学んだこと
といったものがあります。
テーマを見ていただくと分かるとおり、
実習には「楽しさ」や「辛さ」はつきものです。
「楽しい」から良い実習。「辛い」から良くない実習。
実習は、そんな単純なものでありません。
こうした感情の裏に潜んでいる別の感情や、
こうした感情が生起する背景を考える中から、
本当に意味づけが見つけ出されるわけです。
そういう意味で、皆さん、本当によく頑張りました。
これまた、打ち上げも楽しかったです。
社会福祉学科 福田