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2013年7月 2日 (火)

がんばっています・・・在学生からのメッセージ ①

社会福祉学科では、それぞれの高校出身の本学在学生・卒業生から
後輩に向けたメッセージを掲載した「ニュースレター」を作成し、届けています。
このブログでもそのいくつかを紹介していきたいと思います。

今回は、トップバッターとして4年生櫻井くんのメッセージを紹介いたします。


――

私は、聖隷クリストファー大学社会福祉学部社会福祉学科の4年生の櫻井といいます。
4年生は就職活動、卒業研究、国家試験という3つの大きなイベントがありますが、
先日希望する就職先から内定をいただくことができました。

そこで今回は、今取り組んでいる卒業研究と、国家試験について書こうと思います。

卒業研究について
私が卒業研究でテーマに挙げているのは「ユニット型等別養護老人ホームの
課題について」というもので、この課題について研究しようと考えたのは、
3年次のソーシャル ワーク実習(社会福祉士の国家試験受験資格を
取得するための実習)で1か月間、ユニット型特養で実習をした事がきっかけです。

実習中、施設がより良いものになるためには、環境を整える事が必要ではないか、
システム自体に問題があるのではないのか等、色々な事を考えました。そして実習後、
そうしたことを確認する事が勉強に繋がり、勉強嫌いだった自分が学ぶ事が好きになりました。

良い成績を取るために勉強するより、何かをするための手段として勉強するというほうが
自分には合っていたのかもしれませんね。

国家試験について
それと並行して、最近は同級生達と週に2日、勉強会を開いて、社会福祉士国家試験対策の
勉強をしています。1人では勉強のスケジュールを実行する事は難しいと思いますが、
皆と一緒なら勉強もそれほど苦ではないし、半ば強制的に勉強の時間を取る事ができるので、
まずサボる事はできません。試験は来年1月にあるので、それまでに合格ラインに乗れるように
したいと思います。勉強が苦手な自分には、コツコツは正直つらいですが、やるしかないと
覚悟を決めれば意外と平気ですね。

最後に
現在、福祉系の専門職になるための進路で悩んでいる方がいたら、ぜひ聖隷クリストファー
大学のオープンキャンパスに来てください。本学の先生は、親身になって相談に乗ってくれるし、
学ぼうとする学生を全力でサポートしてくれます。サークル活動や新入生セミナーなど先輩との
繋がりも多くあり、お勧めです。

拙い文章ではありましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。