【No.529】2年生レポート No.8 2020 ~初めての実技試験で学んだことと3年次に向けて~
こんにちは。
理学療法学科2年の村松です。
2年生春は新型コロナウイルスの影響で、2ヶ月ほどのオンライン授業を経た後、オンライン授業と対面授業との併用に変わりました。
そんな中、実技として血圧測定や関節可動域の測定、筋力の測定など、様々な検査測定をする練習をしました。
接触して練習をするため、手袋、ガウン、マスク、アイシールドを身に着けることで、感染予防を徹底しながら行いました。
ただ測定するだけでなく、臨床を想定して、患者さんへの配慮や声掛けをすることが大切だということを意識しながら行いました。
初めての実技は不安でいっぱいでしたが、放課後や空きコマに友達と練習したり、先輩方がやさしく親切に教えてくださったりして、とても心強かったです。
2年次では、この実技試験の他にも合計5回の実技試験がありました。
とても大変でしたが、座学のみでは学ぶことのできない、理学療法士としての技術や心構え、患者さんへの接し方などについて、試験官の先生方からご指導いただくことで学ぶことができました。
3年次では、口頭試問といって専門的な知識を身に付けるための試験があり、辛く心が折れそうになるときもあるかもしれませんが、将来立派な理学療法士となるために、2年生全員で頑張っていきたいと思います。