Gmail下書きの意外な使い方

大学のGmailの容量が25GBになりました。ということでデータ保存先としてのGmailの使い方を記事にしました。

USBメモリを持っていないときや、Googleドキュメントを開かず取り急ぎファイルを保存したいようなとき、メールへファイルを添付し、下書きとして保存しておくことで、ファイルを保存しておくことができます。

注意点として、宛先を入れて実際に送信してしまわないようにしておきましょう。
1通の送信には25MBという制限があるため、あくまでも「下書きとして保存」することです。
(容量、送信制限は、2011年8月29日時点の情報です)

【手順】
① 大学のGmailにログインします

②「メールを作成」をクリックします

③ Toは入力せず、「ファイルを添付」をクリックし、ファイルを選択します。

④ ファイル名の左にチェックが付いて添付完了です。

⑤ 「すぐに保存」をクリックして下書き保存完了です。(自動保存もされます)

後で開く時には、ファイル名をクリックすると、ダウンロードできます。

なお、下書きもメール検索の対象ですので、増えてしまっても心配ないです。

余談ですが、Gmailが1GBで、オンラインストレージがまだ普及していなかった(知らなかっただけ?)頃、共有のメールアドレスを使って大容量ファイルの受け渡しに使う方法を教えられたときには、なるほど!と思ったものでした。

iPadビフォーアフター

<Before>                <After>

Before   After

貸出用ノートパソコンの受付用に、あるところで眠っていた初代iPadを活用しはじめました。

これまでカウンターの受付で使用していた古いノートPCはキーボードの調子が悪かったためです。

貸出の記録はGoogleカレンダーで入力をしています。iPadのSafariでGoogleカレンダーを表示すると最初はモバイル版で表示されますが、「デスクトップ版」をタップして切り替えればPCと同じ表示と操作ができることがわかりました。
(iPad標準アプリのカレンダーでも複数のカレンダーが表示できるのでそちらを使う方法もあります。)

指のタップで押しづらい小さな場所には、タッチペンpencilを使用。
使っているところを横から見ると、カラオケボックスの選曲端末のような感じですkaraoke

そこで良かったことが3つ。

(1)カウンター裏のコードがワイヤレスになり、すっきりしました。

(2)学生さんのGmailの転送確認をするときには、Googleカレンダーにログイン中の状態を一度ログアウトしなくてはならなかったのですが、これをノートPCで行なうことにしたので対応しやすくなりました。

(3)コミュニケーションツールとして機能するようになりました。
 初代といってもまだまだ注目の存在shine。はじめて操作する人もいますし、活用方法などの話のきっかけになっています。

課題は、貸出PC自体が足りない時が続くと、iPad自体も貸し出しして、と思われそうな気もします。これは考え中です。
理想は、iPadとは別となってしまいますが、学生証をかざせば本人確認ができて貸出処理ができてしまうところです。これも考え中です。

以上、電算センターの中での小さな変化でした。

入力後にExcel書式の色を変えるには

入力フォームで、入力セルに色がついていて、入力されたら白色に変え、全項目入力したら白色になってきれいになるフォームを見た方から、「これどうやって作成するの?」という質問がありましたので調べました。
おそらくこの7手順です。
文字列ですので、LEN関数を使い、長さ0より大きい値だったら書式の色を変える、という条件付き書式ルールにしてみました。 条件付き書式は他にも色々と使えそうです。

Excel

国家試験のページが表示できないとき

看護学部国試対策委員会のページが表示できないとの問い合わせがありました。

リンクをクリックすると、黄色いギザギザに!マークが表示され、ページを開くことができないようです。

この場合、ブラウザのツールバーのポップアップブロックが原因となっていることが多いようです。

Googleツールバーの場合、「設定」をクリックし、「ツール」の、 □ポップアップブロッカーのチェックをはずす方法になります。

ユーザIDとパスワード

(1) Windowsパスワードについて

電源をONにしてパソコンが起動したら、ユーザ名およびパスワードを入力します。ユーザ名は、各自の学籍番号です。
初期パスワードは電算センターが設定しています。パスワードを変更する際には次の点に注意してください。

①他の人が容易に類推できるようなパスワードはつけないこと。
(名前、生年月日、電話番号、他で使用している暗証番号等は簡単に破られてしまう可能性があります。)
②自分のパスワードは絶対に他の人に教えないこと。
③月に一回程度はパスワードを変更しておくこと。
④変更後は、パスワードを忘れないこと。
Windowsパスワードの変更方法は次のとおりです。

1. まずデスクトップ画面が表示されたら、「スタート」ボタンをクリックし、「Windowsとセキュリティ」をクリックします。
すると以下のような画面が表示されます。この中で「パスワードの変更」を選びます。
Password011_2



2. ユーザ名の欄に学籍番号を半角英数字で入力します。(3文字目は小文字です)例:13n999
「古いパスワード」に現在のパスワードを入力し、「新しいパスワード」を入力してください。
もう一度「新しいパスワードの確認入力」を入力して「OK」を選択するとWindowsのパスワード変更は終了です。
以後、このパスワードを忘れるとネットワークに接続することができなくなります。

Password02_2

オンデマンド印刷について

 ■ Windowsパソコンでの印刷設定・印刷手順

Windowsパソコンで学内プリンタを利用したい場合、各自設定を行う必要があります。
1.設定手順(初回のみ)、および印刷手順については、以下のマニュアルを参照してください。


 1.オンデマンド印刷設定(初回のみ)

 2.オンデマンド印刷する際の手順

 ■ プリンタ用紙について

印刷用紙はA4のみです。(2501コンピュータ教室の窓側プリンタ1台のみ、A3対応あり。)

【注意】トレイにA4以外の紙を無理に入れて故障する場合が多くみられます。
    絶対に別のサイズの紙を入れないでください。見つけた場合、以降の使用を禁止するなどの対処をします。

 ■ 印刷枚数管理について

このシステムでは、プリントサーバで各自の印刷ジョブを管理しています。
省資源の観点から、無駄な印刷などは避け節約を心掛けてください。

【注意】学修に関連しない印刷、および大量印刷は禁止しています!

   *「印刷枚数 残りポイント数」確認方法

  1. オンデマンドプリンタ横のパソコンで、学籍番号を入力します。
  2. 印刷ジョブ一覧画面下に「残りポイント数(P)」が表示されます。

 ■ プリンタ設置場所

場所 台数
1602PC教室 2
2501PC教室(A3出力対応) 2
3号館3階廊下 2
図書館ラーニングコモンズ 1
学生ホール 1
1号館4階印刷機横 1
5号館2階ラウンジ 1
大学院研究室 1

 ■ その他

 ▶Macパソコンでの印刷手順「Webアップロード印刷」

PC利用上の注意

danger利用上の注意

  コンピュータ教室では、以下の事項は禁止されています。マナーを守って利用してください。

  • 飲食物の持ち込みをしない
  • 機器類は乱暴に扱わない
  • 教育・研究目的以外の用途で利用しない
  • 静粛にし、他の利用者の迷惑になる行為は慎む
  • ログオフせずに席を離れない
  • 座席取りをしない
  • 順番待ちの利用者がいる場合は、譲り合って使用する
  • パスワードやデータの管理は各自で行う
  • 「ネチケット」(ネットワーク上のエチケット)を理解し、守る
  • ダウンロード・インストールは禁止する
  • 使用中機器類にトラブルが発生した場合は、すみやかにICTセンター職員へ連絡する
  • 教室内の設備・備品を破損もしくは故障させた場合は、すみやかにICTセンター職員に届け出てその指示に従う

PCの利用法

コンピュータの利用法

pcコンピュータの起動と終了 

 ■起 動

  ①ディスプレイの電源ボタンを押して、ONにします
  ②パソコン本体の電源ボタンを押して、電源をONにします
  ③パソコンが起動したら、ユーザー名、パスワードを入力します
   (ユーザー名は各自の学籍番号、パスワードは配布した用紙に記載されています)


 ■終 了
  ①画面左下の「スタート」を左クリックし、「シャットダウン」、「OK」の順にクリックしていくと、本体の電源がOFFになります
  ②ディスプレイの電源を押して、OFFにします


pencilデータの保存
  • データは、デスクトップ上の「マイドキュメント」フォルダに保存します
    (このフォルダは、ファイルサーバ内の個人用保存領域(100MB)ですので、他のユーザはアクセスできません)
    注)データの保存は、デスクトップ上にではなく「マイドキュメント」や、「デスクトップ」
       
  • ⇒クラウド(GoogleDrive)へのデータ保存方法はこちら 

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著作権の保護

情報発信の際の著作権侵害について

インターネット上に登録されている写真やイラストなど、ネットワーク上の情報も著作権法上による保護の対象となります。
以下のような行為を、無許諾で行った場合、著作権の侵害にあたります。

・書籍、新聞、雑誌など印刷媒体からの転載
・写真、映像、キャラクターの転載
・ソフトウェアの複製
・サイト情報の転載
・デジタル化した音楽データのコピー

著作権法等で認められた特定の範囲内の複製において(たとえば、授業のための複製や、個人の家庭内利用目的の複製など)、例外的に認められることはありますが、原則は権利者の許諾を得ることにあります。何が違法コピーなのかを認識する必要があります。

リンク

⇒学校における教育活動と著作権 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/hakase/pdf/gakkou_chosakuken.pdf

⇒著作権情報センター  http://www.cric.or.jp/

⇒著作権法改正の概要(違法ダウンロードの刑事罰化など。) http://www.bunka.go.jp/chosakuken/pdf/24_houkaisei_horitsu_gaiyou_ver6.pdf

施設・設備

設置パソコン、およびプリンタについて

校舎 教室名 パソコン台数 プリンタ (モノクロ) 利用時間 利用制限 その他
2号館5階 コンピュータ教室2 20台

オンデマンドプリンタ 2台
(うちA3対応1台)

校舎利用時間と同じ:
平日 8:30-21:00
土曜日 9:00-17:00
 
5号館2階 ラーニングコモンズ
  (図書館内)
14台 オンデマンドプリンタ1台 図書館開館時 図書館カウンタにて貸出
3号館3階 3階廊下 オンデマンドプリンタ 2台 校舎利用時間  
2号館1階 学生ホール  オンデマンドプリンタ1台 校舎利用時間  
1号館4階 コピー機横 オンデマンドプリンタ1台 校舎利用時間  
1号館1階 ステューデントプラザ
(貸出ノートPC)
30台 貸出時間
平日 8:20-18:30
ICTセンターカウンタにて貸出
*オンデマンドプリンタは、A4・モノクロ・両面印刷となります。(ただし、2501PC教室のみ、A3対応)