iPadビフォーアフター
<Before> <After>
貸出用ノートパソコンの受付用に、あるところで眠っていた初代iPadを活用しはじめました。
これまでカウンターの受付で使用していた古いノートPCはキーボードの調子が悪かったためです。
貸出の記録はGoogleカレンダーで入力をしています。iPadのSafariでGoogleカレンダーを表示すると最初はモバイル版で表示されますが、「デスクトップ版」をタップして切り替えればPCと同じ表示と操作ができることがわかりました。
(iPad標準アプリのカレンダーでも複数のカレンダーが表示できるのでそちらを使う方法もあります。)
指のタップで押しづらい小さな場所には、タッチペンを使用。
使っているところを横から見ると、カラオケボックスの選曲端末のような感じです
そこで良かったことが3つ。
(1)カウンター裏のコードがワイヤレスになり、すっきりしました。
(2)学生さんのGmailの転送確認をするときには、Googleカレンダーにログイン中の状態を一度ログアウトしなくてはならなかったのですが、これをノートPCで行なうことにしたので対応しやすくなりました。
(3)コミュニケーションツールとして機能するようになりました。
初代といってもまだまだ注目の存在。はじめて操作する人もいますし、活用方法などの話のきっかけになっています。
課題は、貸出PC自体が足りない時が続くと、iPad自体も貸し出しして、と思われそうな気もします。これは考え中です。
理想は、iPadとは別となってしまいますが、学生証をかざせば本人確認ができて貸出処理ができてしまうところです。これも考え中です。
以上、電算センターの中での小さな変化でした。