2014年6月23日 (月)

~精神科利用当事者の世界観、生きづらさを「聞いて」「語る」会~ じゃんだらにぃ2014(続報)


本学教員や学生も、企画・運営に協力している
~精神科利用当事者の世界観、生きづらさを「聞いて」「語る」会~ 
じゃんだらにぃ2014が、6月7日に「なゆた浜北」で行われました。

当日は、約200名の方が参加し、第1部では統合失調症を持つ当事者、
発達障害を持つ当事者、就労支援事業所で訓練を受けている利用者の
みなさんの発表に耳を傾けました。

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第2部では発表者の方たちと意見交換を行い、学びを深めました。
当日の様子は、NHKのニュースでも取り上げて頂きました。
本学からも学生さん達がボランティアとして協力し、とても充実した
イベントでした。

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心配でしたくす玉も無事に割れて、めでたし、めでたし…。

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2014年6月17日 (火)

6月14日オープンキャンパス


村田学科長から、社会福祉学科の教育、特に保健・医療・福祉の
関連施設が周辺にあり、環境に恵まれているということや少人数制教育、
就職率100%実績などについて説明がありました。

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体験授業は、佐々木助教の「ことばでふくし」。
学生さんとのロールプレイを通して、「ことば」の
大切さを学びました。

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学生ホールでは、参加者と教員・学生スタッフの懇談が行われました。
今回の学生スタッフさん達は全員1年生でしたので、自分たちの
受験の時の様子も話をしていました。

参加された皆さんには、有意義な内容だったと思います。

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先輩が社会福祉入門のゲストスピーカーとして登場(児童福祉領域)


社会福祉学科1年次の「社会福祉入門」では、地域や病院で活躍している
社会福祉士・精神保健福祉士の方々をゲストスピーカーお願いし、
現場でのお話を伺っています。

今回は、A児童養護施設で、社会福祉士・精神保健福祉士の資格を持ち、
児童指導員として働く、本学科卒業生の清水さんがゲストスピーカー
として来てくださり、現場での様々な経験を話してくれました。

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多くの学生さんたちは、年々増え続ける児童虐待の実態や養護施設での
様子を知り、社会における取組の必要性や、児童福祉領域における
社会福祉士・精神保健福祉士の役割を学びました。

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2014年6月 6日 (金)

~精神科利用当事者の世界観、生きづらさを「聞いて」「語る」会~ じゃんだらにぃ2014

本学教員や学生も、企画・運営に協力している、~精神科利用当事者の世界観、
生きづらさを「聞いて」「語る」会~じゃんだらにぃ2014が以下の通り開催されます。
(聖隷クリストファー大学後援)

2014年6月7日(SAT)
13:30~16:30(1部:講演 2部:意見交換)

場所:なゆた浜北3F なゆたホール(浜松市浜北区貴布祢300)
対象:一般市民、精神科利用当事者やその家族 精神保健、医療福祉に携わる方
参加費無料、事前お申し込み不要

今年で6回目です!精神障がいをもった当事者が、病気と付き合いながら生き、
回復していくまでの苦悩や苦労、希望やこれからについて語る会です。

今回は統合失調症を持つ当事者、発達障害を持つ当事者、就労支援事業所で
訓練を受けている利用者のみなさんの発表になります。

第2部では意見交換の他に、WRAP(元気回復行動プラン)の交流会を行います。
多くの皆様の参加をお待ちしております

一方、くすだま班は発表を盛り上げるために着々と準備中。

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企画の詳細はこちら(主催団体NPOE-JANのHPに飛びます)
http://www.npo-e-jan.com/modules/bulletin/index.php?storytopic=17

2014年6月 2日 (月)

教員の研究活動(思春期メンタルヘルスリテラシー)

2010年度から、浜松市精神保健福祉センター・浜松市教育委員会と共に
取り組んでいます、思春期メンタルヘルスリテラシーについて紹介します。

2010年度の生徒調査・2011年度の教員調査・2012年度の思春期こころの
ケアガイドブック(暫定版)・2013年度の思春期こころのケアガイドブック(普及版)を
経て、スクールカウンセラーの中の有志の方を対象とした「メンタルヘルスサポーター」
養成講座を開始しました。今年度も、思春期メンタルヘルス啓発教材を使用した研修の
実施及び評価等の立場で、お手伝いしています。

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関係者が集まって会議を行っています

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スクールカウンセラーの中の有志の方を対象とした
「メンタルヘルスサポーター」養成講座の様子

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思春期こころのケアガイドブックテキスト

聖隷クリストファー大学の教員として、浜松市精神保健福祉センター、
浜松市教育委員会、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの
皆さんと協力して、引き続き子どもたちのメンタルヘルスの維持、
増進に対応できればと思います。

また、これらの研究や実践から得られた知見は、授業の中で順次紹介し、
社会福祉学科の「こども・若者ソーシャルワーカー教育」に反映させていく予定です。

2014年5月30日 (金)

4年生だからこその学び

社会福祉学科「マネジメントICTコース」の推奨科目として、
4年生向けに「トップマネジメント論」と「社会福祉特論Ⅲ」が
開講されています。

これらの科目は、就職先から社会福祉系4年制大学卒業生に
強く期待されている、社会福祉施設や事業を経営・運営していく
マネジメント力やリーダーシップを育てようとするものです。

特に社会福祉特論Ⅲでは、より具体性、現実性をもってマネジメントを
理解することを目的に、浜松市内の先駆的な社会福祉法人を訪問し、
理事長などトップリーダーから法人理念や行動指針、法人の歩み、
人材育成や研修計画などについて直接お話をうかがいます。

また、組織運営をする中で直面する問題・課題に対して、
解決に向けて実践する力を養うことを目的とした事例検討も行います。

こうした学びが身につくのも、実習を含めた3年間の学びがあればこそ、
4年生だからこそ、です。

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事例検討のグループワーク

2014年5月29日 (木)

学生サークル紹介―SWSの巻―


社会福祉学科の竹居さんにお話を伺いました。

「SWS」は、皆でテレビゲームを楽しむ目的で昨年6月に発足しました。
最近はゲームに限らず、皆で楽しむイベントも企画しています。
毎週金曜日が定例会、40人弱のメンバーです。

ご紹介している写真は、イベントで企画した「たこ焼きパーティー」の様子です。
タバスコをたっぷり注いでいます。


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全学部、全学年を通してメンバーがいますが、社会福祉学科の学生
もたくさん参加しています。

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金曜日の18時から5号館4階で活動しています。気軽に覗いてください。

2014年5月28日 (水)

ソーシャルワーク実習の巡回にお邪魔しました

5月19日からソーシャルワーク実習が始まりました。
お邪魔した実習先は富士和光学園、知的障害者入所施設です。

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富士市の大渕という富士山のふもとに位置する山深い地域です。
社会福祉学科3年次生の野田さんと介護福祉学科の上島さんが実習中です。

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上島さんは宿泊での実習です。当日は、霧が深く、付近は幻想的な雰囲気に
包まれていました。体調に留意し、有意義な23日間でありますように。

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写真は、左から、実習指導者の金森さん、上島さん、野田さん。
野田さんが手にしているのは、すずめ蜂退治に噴射したばかりの超強力殺虫剤。

2014年5月27日 (火)

精神保健福祉士の実習が始まりました。

3年次の10月から実習に向けた準備を始め、2月に体験実習を行った上で、
4年次の5月・6月実習を向かえています。

実習先は、精神科病院や精神保健福祉センター、精神科クリニック、
主に精神障害者を対象とする就労支援事業所等です。

実習の現場も未来の精神保健福祉士を育てることにとても協力して下さるので、
のべ20日間の実習で学生さん達は、大変成長する機会でもあります。

写真は、実習直前に写した1枚です。

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2014年5月26日 (月)

大場ゼミ(ゼミ生より)

今回は、卒論のタイトル・章立て・今後のスケジュールについて話し合いました。

どんなことが書かれているかが、すぐに分かるようなタイトルを決めるためには
中身をどう構成してくかがはっきりと決まっている必要があると感じました。

情報収集をしていくうちにあちこちと話が飛んでしまいがちになりますが、
そんなときは図を書いて整理していけばいい、と先生が教えて下さりました。

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また、先輩たちの卒論を見せていただき、良い刺激にもなりました。

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卒論はもちろん、国試の勉強もしていかないといけないので
何事も早め早めを心がけて頑張っていきたいです。