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2018年9月12日 (水)

2018 夏 卒業生との再会②

関東地方で暮らす1期生のMさんが、お盆の里帰りのついでに会いに来てくれました。

卒業後社会福祉法人Sに就職し、その初任地であった関東地方でパートナーに出会い、

二児をもうけ、現在は別の法人で、育児を中心としながらパートで介護の仕事を続けています。

  

在学中介護福祉専攻(当時)に所属し、介護の仕事に誇りと喜びを感じ、

いきいきとお年寄りとかかわるMさんは、介護の仕事のすばらしさを多くの人に

伝えたい、と日々考え続けているとのことでした。

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Mさんの利用者の方々に寄り添う仕事ぶりはいつも同僚や上司からの賞賛の的だそうです。

しかしそのことに対し、本人は「当たり前のことをしているだけなのに」と呟きます。

そこで私は、「聖隷で学んだことはどのように活きているのかな?」と尋ねました。

すると

   「自分のように隣人を愛するという“隣人愛”は私のベース、

    それ以外の考えがあるのか、というくらい」、

   「そのベースがあるから利用者さんの立場に立つことができている」

とのことでした。

また自分がその確信を持ち続けていられるのは

   「先生方に大切に指導されてきたからであり、

    『こう育ってほしい』という思いが伝わってきた。

   また同じ理念を共有する社会福祉法人Sで先輩の背中を見てきたから」

だそうです。

 

本学の理念の意味、それをどのように学生に伝えればよいのか、を

卒業生からあらためて教えられた真夏の午後でした。