2018 夏 卒業生との再会③
今年の3月に卒業し、社会人6ヶ月目に突入したばかりのゼミ卒業生4人と
お食事会をしました。
この中の二人は「卒業生との再会①」でも登場したK市、S市の社会福祉協議会に
務めている男子です。
二人とも先輩職員、地域の方々に好意的に受け入れていただき、
その丁寧な指導のもと、着々と「社協職員」らしくなっているようです。
地域の人との関わりを重視する社協では夜の会議も多く、
すこーしばかり辛そうですが、地域に出向いての住民との出会いは地域のニーズを
知るまたとないチャンス。
それを心から楽しい、おもしろい、と思ってくれるといいな、と思いました。
女子の一人は公務員社会福祉士としてM市の福祉事務所で児童関係の仕事をしています。
毎日相談業務に従事する中、「まだ先輩職員の力を借りなければ対応できない」と
悔しそうでしたが、その悔しさ、大事だと思います。伸びるためのエネルギーです。
もう一人の女子は、障がい者の就労支援の仕事をしています。
利用者さんのことを「なかま」と呼び、仕事の内容、なかまとの語らい、
エピソードなどを生き生きと話してくれました。素敵でした。
ビックリするような大盛りの料理をモリモリと平らげ、
尽きることのない話に花を咲かせ、私も若さ、初々しさを注入していただきました。
次に会うのは12月。
さらに大きく、逞しくなった彼ら、彼女らに会うのがもうすでに楽しみです。