静岡大学田中ゼミと本学精神保健福祉士養成課程の学生(3年生)の交流始まる③ 静大祭その1
静岡大学田中ゼミと本学精神保健福祉士養成課程の学生(3年生)の交流始まる③ 静大祭その1
前回、前々回のブログで、静岡大学田中ゼミと本学精神保健福祉士養成課程の学生(3年生)の交流が始まったことをお伝えしました。
⇒ https://blg.seirei.ac.jp/ss/2017/10/3-e7e0.html
⇒ https://blg.seirei.ac.jp/ss/2017/11/3-7c93.html
11月11日の静大祭(田中研究室)に、社会福祉学科精神保健福祉士養成課程の学生の中の有志が、ボランティアで参加しました。2回にわたりその様子をお伝えします。
過去2回のブログでもお伝えしましたが、田中研究室の企画は、地域の農家や福祉事業所に、情報処理技術(ICT)を活用し、地域貢献を進めていくというもので、(社)みどりの樹さんがつないでくださり、社会福祉学科精神保健福祉士養成課程の有志学生が関わるようになりました。
当日は、屋外には「焼きそば」や「フランクフルト」の模擬店(個人的にはやきそば詰め放題焼きそばパンが魅力的でした)が並び、建物の中では、実験や最新の科学技術の紹介など等、まさに理系の大学そのものでした。そんな中、農家さんや福祉事業所の「自主製品」等の販売を行いました。
以下に、参加しました学生さんからの感想を紹介します。
今回静岡大学の田中ゼミのボランティアとして静大祭に初めて参加させていただきました。静大祭で静大の先生や学生と関わることは聖隷クリストファー大学の人とはまた雰囲気が違い、さらに学んでいることも違うため新鮮に感じました。そのため、ソーシャルワーカーの役割を紹介するポスターやパワーポイントでの若者の自殺やひきこもりの紹介は静大祭の中でも一味違ったものになっていたと思います。
今後は、「なないろカフェ」を中心に、他領域の学生がつながりあう「学学連携」を推進していくことが出来ればと思います。
(社会福祉学科 教員)