インド聖隷希望の家 ディルさんとの再会
9月12日、3ヶ月にわたり聖隷グループの各施設・事業所において
日本の社会福祉の現状を学ぶことを目的に、「インド聖隷希望の家」から
ディル・ジョージさんが来日されました。
本日(9月15日)は、社会福祉学部が研修を担当することとなり、
午前中は市内の社会福祉施設見学、午後は介護福祉学科古川教授による
「日本における認知症のケア」に関するレクチャーなどが行われました。
その合間には歓迎昼食会も開かれ、昨年2月に国際福祉実習で
「インド聖隷希望の家」を訪問し、お世話になった社会福祉学科4年生の
二人の学生も参加し、ディルさんとの再会を果たしました。
(二人の国際福祉実習での様子、帰国後の報告会の様子は、
https://blg.seirei.ac.jp/ss/2016/02/
https://blg.seirei.ac.jp/ss/2016/05/ をご参照下さい)
“Long time no see!”のあいさつの後、学生が卒業研究や
就職活動に励んでいることを伝えると、ディルさんからはすかさず
「どんなところに就職するの?」「卒業研究のテーマは?」などの
質問がなされていました。
また、実習中まだ1歳にも満たなかったディルさんの娘さんの
最近の様子を動画で見せてもらった学生たちは、
元気でおしゃべりしている様子にびっくりしながらも懐かしがっていました。
短い時間でしたが穏やかな良い時間をともに過ごすことができました。
社会福祉学部ではディルさんの滞在中、「インド聖隷希望の家」について
お話を聞く会を開催する予定です。