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2017年9月21日 (木)

2017年度専門職連携演習を開講しました

2017年度専門職連携演習が開講されました。

今年は、看護学部、リハビリテーション学部、

社会福祉学部の全学部の4年生、189名の参加がありました。

社会福祉学部は39名の参加です。担当教員12名の体制で、4日間の演習を行います。

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半年後には実践家となっている学生の4年間の学びの

集大成としての重要な演習です。

各学部の学生から、

「自分たちのこれまでの学び、そこで何を感じ考えたのか、

自分たちが考える専門職連家とは」をテーマにプレゼンテーションがありました。

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演習では、多専門職連携の事例を作成します。

「専門職の都合」に利用者をあてはめるようなことがないように、

利用者の生活を中心に置いた事例作成が求められます。

連携とは必ずしも上手くいくことばかりではありません。

グループワークの中でも、専門職の「卵」たちの考え方がぶつかります。

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各回朝のオリエンテーションでは、担当教員からのミニレクチャーを行います。

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189名をA、Bの2グループに分け、全体で16グループを構成しました。

最終日は、いよいよ各グループの作成事例の発表です。

学生からの質問や意見も活発です。

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事例発表をすべて終えて、各グループで4日間の振り返りを行いました。

演習を終えてほっとしたと同時に、他学部他学科の学生との

共同作業であった4日間が名残惜しい様子でした。

きっと、この経験を実践現場で活かしてくれることでしょう。

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