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2014年8月 4日 (月)

教員の地域貢献活動

2010年度から浜松市と聖隷クリストファー大学・
NPO遠州精神保健福祉をすすめる市民の会(通称:E-JAN)は、
多重債務などを背景とした自殺ハイリスク者と接する機会が多い
弁護士や司法書士と精神保健福祉士が協力して、
包括的な支援を行う「浜松市自殺対策地域連携プロジェクト(絆プロジェクト)」による
地域連携の仕組みづくりを進めてきました。

今年度も、推進会議が始まり、事例検討会班、普及啓発班、
多職種連携のセーフティネット検討班など、活発に動き始めました。

この取り組みは、内閣府や総務省も注目しており、
今年度も推進委員の数名は、既に他の自治体からの講演の依頼を受けています。

研究で得られた知見を、事業化して社会に還元していくという取り組みを行っています。

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