3月15日は、待ちに待った国家試験の合格発表の日。
国家試験対策委員(教員)全員が実習教育室に集まり、事務方から提供される情報を待っていると、本人たちからも直接「先生!受かりました!」の朗報がメール等で届き・・・。
夕方になり、ようやく届いた結果は、なんと!!
社会福祉学科所属の現役受験生の50%が合格されていました!
また、精神保健福祉士に関しても、77.8%の合格率となっておりました!
※学部全体でも38.6%という静岡県内1位の合格率でした。
聖隷クリストファー大学では、「介護福祉専攻の学生さん」や「こども教育福祉学科の学生さん」も合わせた全4年生の80%超となる88名が社会福祉士国家試験を受験しており、「全員受験」を推奨していますので、この数字は本当に嬉しい数字でした。
受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。また、今年は惜しくも合格とならなかった皆様、卒業生の皆様、あきらめずに来年またチャレンジして、是非、国家資格を取得して下さい!
当大学では、今年度より既卒者の方々への国試対策支援も充実させていくことになっておりますので、学内の国試対策に関する情報が欲しい卒業生の方々は、是非、就職センターにお問い合わせください。
また、先日本学同窓会から郵送された冊子に記載されている国試対策専用のメールアドレスをご活用ください。(落合)
3月13日(火)、アクトシティ大ホールにて卒業式が行われました。
社会福祉学部全体で103名、社会福祉専攻からは46名の卒業生が4年間親しんだ学び舎を後にしました。
入学式とは異なり、卒業式はとても華やかな雰囲気です。
佐々木学部長から卒業証書を受け取り、満面の笑みで喜びを表わす
卒業生たち。見ている方も感無量でした。
卒業パーティは、勇壮な太鼓の音色で始まりました。
3年生による感動的な手話歌や事務職員によるダンスなど、
盛りだくさんのプログラムでパーティは、最高潮に盛り上がり・・・
ブラスバンドの演奏。
そして。。。いよいよ
パフォーマンスです。
最後はやっぱり「練り」でした。やはり浜松ですね。
謝恩会は、恒例の「銀座ライオン」で。
幹事の方々、司会進行をして下さった方々、思い出に残る謝恩会を開催して下さいました。
教員一同、感謝しています。本当にありがとうございました。
(落合・福田)
3月7日、第6回聖隷クリストファー大学社会福祉学会が開催されました。
基調講演は、「ソーシャルワークを学ぶということ、ソーシャルワーカーになるということ」と題し、佐々木敏明先生による社会福祉学部長としての最後講義として行われました。
聴講者全員が佐々木先生の“真に自然体で飾り気ひとつない”、
“温かい” 講義に聞き入っていました。
その後のシンポジウムのテーマは、「ソーシャルワーカーの“わざ”の継承」でした。
佐々木先生からソーシャルワークの“わざ”を学んだ、さまざまな職場のシンポジストの方々が、とても分かりやすい言葉で伝えて下さいました。
佐々木先生は、学部長をご退任後も特任教授として、本学においてソーシャルワークの“わざ”を伝授し続けて下さることとなっています。