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2021年4月

2021年4月16日 (金)

シアトルパシフィック大学(SPU)とのオンラインによる国際交流会

お互いに教育について専門的に学んでいる、こども教育福祉学科の3年生30名とシアトルパシフィック大学の4年生20名が、オンラインによる国際交流会を実施しました。

 

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当日は、以下の流れにより1時間程のプログラムを実施しました。


 ①開会のあいさつ
 ②グループセッション
 ③交流のまとめと報告

 

グループセッションでは学生たちが、米・日混合の5グループに分かれ、''Discussion Topics''を準備して話し合いました。
(トピックスは、教育、COVID-19、日常生活、趣味・興味、旅行)

こども教育福祉学科の学生たちは、事前学習してきた英語のメモを手元に置き、相手に届けようとする姿勢を持続しながらコミュニケーションを図っていました。
また、SPUの学生さんたちは非常にまじめで、教育に熱い気持ちをもっている方々ばかり
だという事が会話を通して伝わってきました。

 

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最後のまとめで印象的だったことは、
シアトルが航空産業、飲食産業(スターバックスコーヒー発祥)、IT関連ビジネスが盛んであり、産業の街「浜松」と共通点がある、ということです。

交流による心の繋がり、街と街の繋がり、いずれも大切にしていけたら良いですね!!
またお会いしましょう。

 

〈今回の関係者に感謝をこめて〉
・シアトルパシフィック大学4年生のみなさん
・Prof. Mvududu, Prof. Renn, Prof. Baliram, Prof. Norton, Prof. Bishop, Prof. Preciado, Prof. Jalalian-Chursky
・こども教育福祉学科3年生のみなさん
・本学教員、グローバル教育推進センター

  

太田、Patterson、二宮

2021年4月 9日 (金)

子育てひろば たっくん 再開

新年度スタートと共に

子育てひろば たっくん も再開しました!

 

さっそく、新4年生もボランティア参加して、

手遊びや絵本を実践してくれました。

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原則毎週火曜日に開催されます。

子育てひろば たっくんのページ↓

https://blg.seirei.ac.jp/hirobatakkun/

新年度がスタートしました

4月1日より、在学生ガイダンス、

4月2日 入学式、

4月5日、6日 新入生オリエンテーション、

そして 7日から授業と

2021年度がスタートしました。

 

1年前と違って、対面でのスタートです。

環境が整い、にぎやかなキャンパスで

学びをすすめられることに感謝します。

Img_1532今年は桜が満開になるのがはやく、

1週間ですっかり若葉の美しい季節に。

つつじが咲き出しています。

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   こども教育福祉学科 和久田佳代

2021年4月 1日 (木)

国際バカロレア初等教育プログラム(IB PYP)勉強会を開催しました。

2021年度からこども教育福祉学科で国際バカロレア教員養成プログラム(PYP)が始まります。

それに先駆けて、3月24日(水)にこども教育福祉学科の教員を対象としてIB PYP勉強会を開催しました。

クリストファーこども園や聖隷クリストファー小学校の教員も含め40名が参加しました。

グループワークを通して、IBのフレームワークや学習者像、国際的な視野、エージェンシーについて理解を深めました。

※PYP(Primary Years Programme)は、国際バカロレア機構(IBO)が提供する3歳から12歳を対象とした初等教育プログラムです。

 

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※写真撮影時のみマスクを外しています。

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On March 24th, we had our very first IB PYP Professional Development Workshop with professors from SCU and teachers from Christopher Kodomoen and Seirei Christopher Elementary School. The purpose of the workshop was to strengthen our community and to start building a culture of inclusion, belonging, ownership, openness, respect, understanding, and trust.

 

The professors and teachers were divided into groups. The facilitators employed active learning strategies to increase the participants’ motivation and improve their collaborative learning skills. Also, participants were encouraged to be involved in higher-order thinking to get a deeper understanding of the IB framework and topics such as transdisciplinary, the IB learner profiles, international mindedness, and agency in action.

 

This workshop was a start of the journey for Seirei Gakuen. Hopefully, this experience had contributed to a shared sense of purpose across schools, brought across new ideas regarding educational standards and practices, and aligned us behind a set of shared educational values and a new vision to be considered in the light of global education.