« 子どもと造形表現 | メイン | ​オープンキャンパス(6月) »

2018年7月 3日 (火)

「子どもと音楽表現」

「子どもと音楽表現」の講義では、子どものプリミティブで遊びの精神に溢れた音楽活動ができる環境を設定できるように、保育者として必要な基本的知識と技術を身に付けることを目的としています。その講義の中から今回ブログで取り上げるのは、「リズム遊び」についてです。
 

Dsc_1429jpg

Dsc_1436jpg

学生たちは、まず、基本的なリズムである4拍子、3拍子のリズムを手拍子や体を揺らす動作を交えながら体感で感じ取ります。ワルツ(3拍子)マーチ(4拍子)ロック(4拍子)など様々な曲がスピーカーから流れてきます。曲が変わると、そのリズムに即時反応していきます。そのような活動の中で、みんなそれぞれリズムを体感的に捉えていました。
 

Dsc_1440jpg

Dsc_1446jpg

次は、まねっこリズムです。チームを組んで代表の学生が前に立ち、リズムを仲間に伝えます。そのリズムを仲間はすぐにまねして返していきます。初めは1小節からはじまりだんだん小節が長くなります。リズムを伝える方もまねする方も必死でしたね。
 
 
今回は、グループでボディーパーカッションの楽譜を練習してグループ発表しました。
 
実習や現場では、遊び心に溢れた音楽表現が求められます。
これからも様々な音楽表現の方法に触れていきましょうね!!
 
Nino
See you.

コメント

コメントを投稿