新緑が美しい季節になりました。
この日の2年生の「保育内容(環境)」の授業は
ネイチャーゲーム・リーダー講座の講師資格をお持ちの園長先生を
ゲスト講師としてお招きし、自然に親しむネイチャーゲームを行いました。
この日に行ったのは屋外で行う「ネイチャー・ビンゴ」というゲーム。
ビンゴに書かれたものを身近な自然の中から見付け出してビンゴを完成させます。
さて、いくつできるでしょうか?
緑あふれるキャンパスの中庭に飛び出していった学生たち。
あちこちから歓声や笑い声が聞こえてきます。
この学生たちは何を見つけたのでしょうか?
ああ、こんなところに「顔に見えるもの」が!
花の中に顔があるなんて、不思議ですね。
子どもの目をもってキャンパスの中庭を見てみると
いつも見ていたはずの自然の中に無数の「?」や「!」が見つかりますね。
保育者であることのよろこびのひとつはたぶん、
こんなところにあるのでしょう。
子どもと一緒に歩くことで、ぼくたちはいつまでも、
この「地球という星」の美しさに
新しく出会い続けることができるのですね。
(ほ)
GWが明け、大学は今日から授業が再開しています。
こども教育福祉学科の1年生「子どもと身体表現」の授業では、
GW前に、毎年恒例の体格・体力測定を行いました。
長座体前屈
背筋力
姿勢評価(1)
姿勢評価(2)
体重・体脂肪率・体年齢 測定
他に、握力・上体起こし・反復横とび等を測定しました。
健康で、子どもたちと元気に走り回れる保育者をめざして、
授業のない日にも各自が課題を持って、
食事や運動を意識して取り組んでいきます。
こども教育福祉学科 教員 和久田佳代