「保育内容(環境)」の授業
新緑が美しい季節になりました。
この日の2年生の「保育内容(環境)」の授業は
ネイチャーゲーム・リーダー講座の講師資格をお持ちの園長先生を
ゲスト講師としてお招きし、自然に親しむネイチャーゲームを行いました。
この日に行ったのは屋外で行う「ネイチャー・ビンゴ」というゲーム。
ビンゴに書かれたものを身近な自然の中から見付け出してビンゴを完成させます。
さて、いくつできるでしょうか?
緑あふれるキャンパスの中庭に飛び出していった学生たち。
あちこちから歓声や笑い声が聞こえてきます。
この学生たちは何を見つけたのでしょうか?
ああ、こんなところに「顔に見えるもの」が!
花の中に顔があるなんて、不思議ですね。
子どもの目をもってキャンパスの中庭を見てみると
いつも見ていたはずの自然の中に無数の「?」や「!」が見つかりますね。
保育者であることのよろこびのひとつはたぶん、
こんなところにあるのでしょう。
子どもと一緒に歩くことで、ぼくたちはいつまでも、
この「地球という星」の美しさに
新しく出会い続けることができるのですね。
(ほ)