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浜松市役所にお邪魔しました。
医療ソーシャルワーカーは、様々な機関と連携して患者さんやご家族が抱える生活問題の解決を図ります。
生活福祉課、高齢者福祉課、児童相談所などの機能、対象者の実態などについてご教示いただきました。
さらに、社会福祉の担い手としての心構え、
「生活に困窮する方の痛みを感じられる相談者であること」。
「虐待という結果だけではなく、それをもたらした背景を捉えること」。
「家族を歴史的に理解するなかで支援は成立する」。
・・・・けっこう熱いですよね。いいね。
公務員は事務的?いやいや実際は情熱的な方がたくさんいらっしゃるんですよ。
私は社会福祉の現場で、意気に感じる公務員にたくさん出会ってきました。
かく言う私もかつては公務員、しかもかなり暑苦しいらしい。
情熱は、知識や技術など軽く超越するんだよね。
この実習生の多くがソーシャルワーカーになり、そして何人かは市役所などで働くことになると思います。
それぞれの現場で、情熱を持って、協力して、社会に貢献してくれることでしょう。
浜松市役所の皆様、ご指導いただきましてありがとうございました。心より感謝いたします。
(社会福祉学科 村上)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
現在、社会福祉学科の4年生は、来月はじめの国家試験(社会福祉士、精神保健福祉士)に向けて受験対策をしております。
昨日は模擬試験が行われて多くの学生が受験しました。また、今週金曜日には国家試験対策講座を実施予定です。
年末年始、気が緩む時ですが、多くの学生が正月休み返上で自己学習や友人同士での学習を頑張ってきたようです。
昨日の模擬試験後にも大学構内でも夜遅くまで受験勉強している学生がいました。
あと残り少ないですが、最後まで頑張ってほしいです。
(文責 社会福祉学科 佐々木)