ソーシャルワーク実習を終えました ~その2~
こども教育福祉学科の3年生Nさんが、浜松市内にある知的障害者の就労支援事業所での実習を終了します。
写真は施設長であり実習指導者のM氏とNさんです。
この就労支援事業所を運営する社会福祉法人では、ジュース製造や菓子製造や、封筒印刷作業、工場部品等の下請け作業、畑仕事、また、市内の店舗での仕事などを通して、知的障がいがある人への多様な就労支援を展開しています。
こども教育福祉学科の学生の多くは保育等のこども領域へ就職をしますが、この事業所には保育を学んできた職員が大勢いらっしゃるそうです。
Nさんもこの実習を通して、将来の就職進路として、こども支援の領域とともに障害者支援の領域への関心を強めたようです。
秋学期からは実習の事後学習(スーパービジョン)が始まります。