卒業生も実習生も、地域包括支援センターで頑張っています
5月29日、大学の地元の「生活支援体制づくり協議体」に出席しました。
これは、地域の住民組織、NPO、施設、大学、行政、地域包括支援センター、
社会福祉協議会等が一堂に会し、地域課題を話し合ったり、地域で必要な活動、
実践は何かを検討したりすることを目的に開催されています。
この中で、地域包括支援センターMで社会福祉士として活躍している卒業生A君、
Bさん、5月末からソーシャルワーク実習をしているC君に会いました。
A君は本学卒業後数年間、別の社会福祉法人で介護を中心とする仕事に従事した後、
昨年度、転職してきたそうです。現在は社会福祉士として高齢者に関する総合相談と
権利擁護事業を担当しており、「とてもやりがいがある」と生き生きと語ってくれました。
Bさんは今年の4月に新卒者として入職したばかりです。
今は先輩職員に付いて介護予防のケースを回ったり、地域の関係者を訪ね、
連携・協働を探ったり、今回のように会議に参加したりと「修行」を積んでいるようです。
会議では、二人ともグループワーク報告を立派に務めていました。
一方実習生C君もスタッフの方々に交じってすっかりなじんでいる様子。
実習先に先輩がいてくれることも心強いですね。
会議では求められて意見を述べ、司会の人から褒められていました。
最後に三人で記念撮影をしました。