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2019年6月 3日 (月)

卒業生も実習生も、地域包括支援センターで頑張っています

5月29日、大学の地元の「生活支援体制づくり協議体」に出席しました。

これは、地域の住民組織、NPO、施設、大学、行政、地域包括支援センター、

社会福祉協議会等が一堂に会し、地域課題を話し合ったり、地域で必要な活動、

実践は何かを検討したりすることを目的に開催されています。

 

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この中で、地域包括支援センターMで社会福祉士として活躍している卒業生A君、

Bさん、5月末からソーシャルワーク実習をしているC君に会いました。

 

A君は本学卒業後数年間、別の社会福祉法人で介護を中心とする仕事に従事した後、

昨年度、転職してきたそうです。現在は社会福祉士として高齢者に関する総合相談と

権利擁護事業を担当しており、「とてもやりがいがある」と生き生きと語ってくれました。

Bさんは今年の4月に新卒者として入職したばかりです。

今は先輩職員に付いて介護予防のケースを回ったり、地域の関係者を訪ね、

連携・協働を探ったり、今回のように会議に参加したりと「修行」を積んでいるようです。

 

会議では、二人ともグループワーク報告を立派に務めていました。

 

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一方実習生C君もスタッフの方々に交じってすっかりなじんでいる様子。

実習先に先輩がいてくれることも心強いですね。

会議では求められて意見を述べ、司会の人から褒められていました。

 

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最後に三人で記念撮影をしました。

 

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