2018年度 社会福祉士・精神保健福祉士国家試験結果 速報!!!
3月15日、本年度の社会福祉士・精神保健福祉士国家試験の合否が公表されました。
社会福祉学科では次のような結果となりました。
新卒者合格率
社会福祉士 60.6%(33名受験・20名合格 全国平均合格率 53.7%)
精神保健福祉士 100%(14名受験・14名合格 全国平均合格率 77%)
社会福祉士については、新卒者30名以上が受験している東海地方の大学と比較したところ、社会福祉学科の合格率60.6%は、私学で1位でした。
精神保健福祉士については、10人以上受験している大学の中で新卒者についてはもちろん全国1位でありますが、既卒者を含めた合格率でも94.4%(18名受験・17名合格)は全国6位、私学で1位でした。
本当に皆よく頑張りました。心から「お疲れ様」と言いたいです。
国家資格を持っていることがすなわち「良いソーシャルワーカー」とは限らず、良いソーシャルワーカーになるためには就労後もたゆまぬ学習、研鑽、経験が必要ですが、自信をもってそのスタートラインに立てる、という意味では非常に重要です。
まずは合格した皆さんが、胸を張って4月1日を迎えられることを喜びたいと思います。
そして、残念ながら一歩及ばずだった卒業生に対しては、来年度以降も学習支援の機会を用意していきたいと考えています。