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2019年2月 8日 (金)

卒業生、地域のイベントでパラリンピック競技種目「ボッチャ」を指導

2月4日、卒業生の北澤さんから「今日の中日新聞朝刊に、入野地区社協ミニ福祉まつりでボッチャ大会が行われたことが掲載されている」と連絡がありました。 

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20190204/CK2019020402000018.html

このきっかけとなったのは昨年8月、浜松市と本学との連携事業として社会福祉学科 福田教授と2年生の学生が、北澤さんの協力を得て入野協働センターで開催した「東京パラリンピックに向けて~“ボッチャ”を知ろう!」という住民向けの講座でした。

そのひと月後、たまたま入野地区社協を訪ねた折り、その講座に参加されていた役員の方から「大変楽しかったし、勉強になった」とのお言葉をいただきました。

そして「2月に入野地区住民のふれあい、交流を目的にボッチャ大会を開催したいと思っているが、どなたかルールを教えてくれたり、用具を貸したりしてくれる人はいないか」とのご相談を受け、北澤さんをご紹介した、という次第です。

地区社協のブログでも紹介されました。

http://sahura.hamazo.tv/e8340749.html

来年にはいよいよ東京オリンピック、パラリンピックが開催されます。

今回のようなイベントをきっかけに、地域の中にボッチャなどのパラスポーツに興味・関心をもってくださる方が増え、同時に障がい当事者の思いについても理解が広がれば本当にうれしいことだな、と思います。