2018 夏 卒業生との再会①
6月の末、静岡県内各地の社会福祉協議会(通称「社協」)で
がんばるゼミの卒業生5名と再会しました。
私もかつて所属していた県内の社協職員による自主的な研究会への
参加を呼びかけたところ、
日曜日であるにもかかわらず集まってくれました。
社協職員としてのキャリアは7年目、4年目、2年目、1年目2人とさまざまですが、
各地の地域福祉推進に意欲的に取り組んでいる、または取り組もうとしている頼もしい
面々です。
これからますます住民が福祉問題を「我がこと」としてとらえ、住民同士が出会い、
協議し、協働して、主体的な活動を展開していくことが求められます。
積極的に地域に出向き、住民に学び、住民とともに考え、住民を支える、
そんな実践者になってくれたら!、と願うと同時に、そうなるために
「私たちは卒後教育として何に取り組むべきか」について考えなければ、
と強く思った再会でした。