ライフサイクルとソーシャルワークⅠ②
1年春セメの「ライフサイクルとソーシャルワークⅠ」(選択必修)では、
現代社会のこども・若者の諸問題を保健医療福祉の専門職者として、
社会福祉学的視点から理解できるように、講義を受講し、
グループで話し合いを行い、発表テーマを決定し、次の回でグループ発表を
行っています。
前回の「発達障害・いじめ」の講義を受け、今回は3つのグループから
発表がありました。
①「児童虐待の傾向と対策」、②「乳幼児期のシナプス」、
③「環境がもたらす母子の健康」*でした。
どのグループも協力して調べ、発表していました。
「母子保健」から派生した心の傷が、クライエントを生き難くしているという課題に、
ソーシャルワークを実践する上で、直面することがあると思います。
学生のうちから文献を調べたり・外部の勉強会や当事者の方の発表会に出かけたりと、
学びを深めて行って下さい。
*「環境がもたらす母子の健康」のグループは、
アルコールや喫煙といった「環境」が子どもの育ちに
どのように影響するのかという観点からの発表をしました