はや6月も半ばを過ぎ、1年の半分が終わろうと。。。その③
「社会福祉特論Ⅰ」では、2つのテーマが終了し、
授業回数で言うとちょうど半分が終了したところで、
担当教員による「中間のまとめ」を行いました。
1つは、「学び方」に関するまとめです。
この本は、科学者の松井孝典氏が哲学や宗教の専門家と対談した
内容がまとめられています。
本書には「学ぶこと」について、非常に面白いことが書かれています。
「わかること」と「納得すること」との違いについて説明がなされた後、
本来は「わかること」を追求すべきなのに、私たちは「納得」で
済ましてしまっているというのです。
偉い誰かが言ったことだから鵜呑みにして「納得する」のではダメなのだと。
大学で学ぶ上で、この姿勢は大変重要だと考え、紹介させていただきました。
もう1つのまとめは「理論」の紹介です。
この科目は、ライフサイクルやライフステージ上に生じるさまざまな
「こども・若者」の問題を取り上げます。
学生には、「人の一生」を捉える視点をきちんもってもらうために、
「理論」にもふれ、今回は「エリクソンの発達課題」と精神保健の
問題を重ねて説明しました。
授業回数で言うとちょうど半分が終了したところで、
担当教員による「中間のまとめ」を行いました。
1つは、「学び方」に関するまとめです。
この本は、科学者の松井孝典氏が哲学や宗教の専門家と対談した
内容がまとめられています。
本書には「学ぶこと」について、非常に面白いことが書かれています。
「わかること」と「納得すること」との違いについて説明がなされた後、
本来は「わかること」を追求すべきなのに、私たちは「納得」で
済ましてしまっているというのです。
偉い誰かが言ったことだから鵜呑みにして「納得する」のではダメなのだと。
大学で学ぶ上で、この姿勢は大変重要だと考え、紹介させていただきました。
もう1つのまとめは「理論」の紹介です。
この科目は、ライフサイクルやライフステージ上に生じるさまざまな
「こども・若者」の問題を取り上げます。
学生には、「人の一生」を捉える視点をきちんもってもらうために、
「理論」にもふれ、今回は「エリクソンの発達課題」と精神保健の
問題を重ねて説明しました。