【29】地域の専門職と一緒に学び合います
8月27日19時から、「インクルージョン研究会」が開催されました。
この研究会は、地域の福祉専門職の人たち、事業所の人たち、市役所、社会福祉協議会等など、特に障がいのある人の福祉に興味・関心を持っている人たちの集まりで、5年目を迎えます。
毎月1回の定例会では、障がいのある子どもたちのことから、障がいのある人たちの生活や働くということ、相談支援事業所のあり方、浜松市の障害者計画や障害福祉計画等など、その時々にテーマを決めてお互いの意見交換、学びの時としています。
今回は、「障害者自立支援連絡会について」です。ちょっと難しいテーマですが、50名近くの人たちが集い、全体で共通認識を持つためのプレゼンを聞き、その後グループにわかれて意見交換をしました。
私たちの生活する浜松。障がいのある人も、ない人も、暮らしやすい街にしていきたいものです。
ちなみに4年生のNくんは、「自立支援連絡会」をテーマに卒業研究に取り組んでいます。
どんなまとめができるのか、とても楽しみです。
(写真1)夜も遅いのに、自主的に多くの人たちが集まります。私たちの街だからこそ、自分自身の問題としてもっともっと考えていきます。