続:授業風景のご紹介 サツマイモ収穫祭!<保育内容(環境)より>
以前ご紹介した授業『保育内容(環境)』、今回はその時に植え付けたサツマイモ収穫祭レポートです。
>>過去のブログ「サツマイモの植え付け」
https://blg.seirei.ac.jp/sn/2022/05/post-9ce4.html
5月に植え付けをしたサツマイモ。
7月にはこんなにも青々とした葉をつけ、ツルも地面を這うほど立派に成長しました。
10月末、来たる収穫祭の日。植え付け時は大雨でしたがこの日は無事晴天に恵まれました。
そして掘ってみると……、
なかなか立派なサツマイモ!
また、以前の記事で紹介した様々な植え方。
左の写真が水平に植えたもの、右の写真が斜めに植えたものです。イモのつき方や数が異なることが分かりますね。
そして、収穫した芋の中から一本を選び抜き、アルミホイルに包んで、いざ火の中へ!
焼きあがるまでは、バターナッツカボチャやマシュマロを焼いたり、自然物の製作を見たりして過ごしました。
そして、メインの焼き芋は、ホクホクに焼き上がり大成功!
こうして自然とのかかわりを実体験することで、沢山の出会い、気付きがあります。
「全然採れない!根っこがすごい…」「これおっきくない!?」
「サツマイモが焼けてきた匂いする!」「うわっおいしそう!めっちゃ黄色!」
「ダンゴムシめっちゃいる!」「イモムシ出てきたんだけど!」
色んなつぶやきが聞こえます。
栽培、収穫、調理のプロセスの中に様々な体験が詰まっています。
自然とのかかわりの中にある子どもの学びを実感し、
幼児教育における自然について考えを深める時間となりました。
(上記画像は掲載許可をいただいております。)
こども教育福祉学科 杉山沙旺美
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