「乳幼児ケアと就学前教育(アフリカ・中東)」研修における「音楽」の講義
今年度もJICAの協力を得て、アフリカ・中東幼児教育行政官・指導者の能力向上のため、ヨルダン、エジプト、リベリア、マダガスカル、カメルーンなどから研修員10名が聖隷クリストファー大学に来学し、幼児教育に関する研修を受けられました。
「音楽」の講義では、まず、幼稚園教育要領に触れ、その後リトミックを体験してもらいました。
音に反応すること、イメージを膨らませることの楽しさや重要性を感じていただけ会場が一体となり盛り上がりました。
講義の後半では、幼稚園児の器楽合奏の様子を視聴し、楽器の奏法や種類などについて実際に手に取り、音を鳴らしながら体験してもらいました。
アフリカでは生活の中に歌やダンスが根付いているとのことです。
嬉しい時は歌とダンス、結婚式やお祝い事も歌とダンス、そんな中で生活している方々に太鼓やマラカスのリズム楽器を渡せば、ほら、楽しい演奏会の始まりです。
そして、最後に手作りマラカスを作成し、ダンスと共にリズム打ちをしてエンジョイしました。
100円均一の教材でカラフルで良い音の出るマラカスが作成できることにみなさん驚いておられました。
最後はお土産に持って帰ってもらいました。
また遊びに来てくださいね!!お待ちしております
Nino