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2018年7月 5日 (木)

​オープンキャンパス(6月)

6月に行われた、こども教育福祉学科のオープンキャンパスの様子についてお届けします。
 
まずは、学生が主催しているウェルカムイベントの様子です。
今回は、幼児期の発育や発達を促す目的で使用される、「知育教材」の特設コーナーを設け来場者に説明と体験をしてもらいました。
 

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様々な知育教材を展示しておりましたが、それらの多くは、高級な木の素材で作られており、子どもの月齢や歳時に応じて潜在的な能力を引き出すために考案されたものです。木で出来たおもちゃは、におい、肌触り、重量感、ぬくもり、などを感じることが出来ます。プラスチックや紙の素材で出来たおもちゃの良さもありますが、やはり、木で出来たおもちゃの方が、子どもたちは五感をフル活用して遊ぶことができるのではないでしょうか。大学では、このような知育教材をたくさん取り揃えております。


次は、模擬講義について紹介します。

今回の模擬講義のテーマは、新しい時代の小学校教育・幼児教育・国際バカロレア」でした。
 これからの時代は国際的視野をもつ人材の育成が必要となります。そのために考案され、日本でも注目され広がりつつある教育プログラムである「国際バカロレア・初等教育(PYP)」について理論と実践が示されました。
 
来場者は、国際バカロレアのPYPプログラムの実践者である先生と伴に「仕事と職業の違い」についてグループワークを行い、模造紙に話し合った結果をまとめていました。
 

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最後の結論は、どんな仕事も人や社会の役に立つものであり、全てが素晴らしいものであるとまとめられました。

今回の講義は、ネイティブの先生がほぼ全て英語で講義して下さいました。
高校生達は、耳が良いようで、みんな英語を理解して楽しそうに参加して下さっておりました。

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次回のオープンキャンパスは、7月14日(土)開催です。
テーマは、「子ども虐待の予防は子育て支援から」となります。
是非多くの方の参加をお待ちしております。
 
オープンキャンパスのお申し込みはこちらから
皆さんのご参加をお待ちしています!

こども教育福祉学科より